文献

J-GLOBAL ID：201002299685943776   整理番号：10A1456321

種々の方法で調製した組成Ce_0.76Zr_0.24O₂のセリア-ジルコニア触媒のNO酸化活性に対する表面およびバルク不均一性の寄与

Contributions of surface and bulk heterogeneities to the NO oxidation activities of ceria-zirconia catalysts with composition Ce_0.76Zr_0.24O₂ prepared by different methods

著者 (4件)： ATRIBAK Idriss (Univ. Alicante, Alicante, ESP) ,  BUENO-LOPEZ Agustin (Univ. Alicante, Alicante, ESP) ,  GARCIA-GARCIA Avelina (Univ. Alicante, Alicante, ESP) ,  AZAMBRE Bruno (Univ. Paul Verlaine de Metz, Saint Avold, FRA)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 12  号： 41  ページ： 13770-13779  発行年： 2010年11月07日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属硝酸塩-アンモニア共沈法,金属硝酸塩-尿素固体燃焼法,硝酸塩-クエン酸錯体形成法,逆マイクロエマルジョン法および活性炭素繊維テンプレート法によって組成Ce_0.76Zr_0.24O₂のセリア-ジルコニア触媒を合成し,X線回折,Raman分光法,水素昇温脱離,窒素吸着およびX線光電子分光法によってキャラクタリゼーションした。これらの触媒上におけるNOのNO₂への酸化活性を測定し,5種類の異なる調製法に由来する触媒の表面およびバルクの不均一性の影響を調べた。調製法によってバルクと比較した表面上のCeおよびZrの分布が顕著に異なり,表面特性および触媒活性に影響を及ぼすことを明らかにした。

シソーラス用語： *酸化セリウム ,  *酸化ジルコニウム ,  *接触酸化 ,  *一酸化窒素 ,  二酸化窒素 ,  表面構造 ,  *触媒活性 ,  共沈 ,  燃焼 ,  錯体生成 ,  マイクロエマルション ,  化学合成
準シソーラス用語： 錯体形成 ,  鋳型合成

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： 調製 ,  組成 ,  セリア ,  ジルコニア ,  触媒 ,  NO ,  酸化 ,  活性 ,  バルク ,  不均一性