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J-GLOBAL ID:201002299694428779   整理番号:10A0328560

セラミック/高分子複合体コンデンサ用のナノ粒子BaTiO3の合成と評価

Synthesis and Characterization of Nano-Particulate BaTiO3 for Ceramic/Polymer Composite Capacitor
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1361-1366  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタチタン酸(H2TiO3)と水酸化バリウム8水和物(Ba(OH)2・8H2O)を用いて,ウエット化学法でナノ粒子(20~70nm)で構成するBaTiO3集塊を合成した。エタノール対脱イオン化水の体積比がBaTiO3の相形成と粒サイズにおよぼす効果を調べた。BaTiO3/エポキシナノ複合体の誘電特性も評価した。混合溶媒中のエタノールが低温でのBaTiO3相形成に大きな役割を果たすことが分かった。エタノールは,BaTiO3の粒成長を抑制する。BaTiO3集塊の誘電率は約21で,誘電損失は0.02~0.03であった。誘電率は期待値より小さく,複合体の多孔性が原因と考える。
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 
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