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J-GLOBAL ID：201002299733010353   整理番号：10A0764124

マグノニック論理回路

Magnonic logic circuits

著者 (3件)： KHITUN Alexander (Univ. California at Los Angeles, California, USA) ,  BAO Mingqiang (Univ. California at Los Angeles, California, USA) ,  WANG Kang L (Univ. California at Los Angeles, California, USA)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 43  号： 26  ページ： 264005,1-10  発行年： 2010年07月07日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,マグノニック論理回路と回路構成に必要な基本要素に対する可能なアプローチ法について記述し,解析した。マグノニック回路の顕著な特徴は,情報が電流を使用せず,磁気導波路内を伝搬するスピン波により伝達することである。これは,より効率的なデータ転送と論理機能の増強のために,スピン波現象を利用することを可能にした。著者らは,一般的演算および特別タスクデータ処理に対する可能な構造図について述べた。マグノニック論理ゲートの機能的処理能力を見積り,従来型のトランジスタベースの方法と比較した。マグノニック論理回路により,ディープサブミクロン領域までの縮小とテラヘルツ周波数作動が可能になった。縮小化は,従来型の手法を越えて顕著な機能的利点を持つマグノニック回路に有利である。スピン波デバイスの短所と問題点についても議論した。

シソーラス用語： 論理素子 ,  *論理回路 ,  強磁性体 ,  導波路 ,  スピン ,  *スピン波 ,  *マグノン ,  伝搬 ,  情報流通 ,  干渉 ,  振幅 ,  位相 ,  変調器 ,  電磁結合 ,  データ転送 ,  符号化 ,  強化 ,  演算 ,  データ処理 ,  増幅器 ,  スループット ,  電磁波 ,  動作 ,  縮小 ,  利益 ,  欠陥 ,  問題 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： テラヘルツ ,  *マグノニクス ,  位相変調器 ,  欠点 ,  作動 ,  情報伝達 ,  問題点 ,  誘導結合 ,  利点 ,  論理ゲート ,  論理デバイス

分類 (2件)： 磁性一般  (BM06010M) ,  論理回路  (NC05070B)

タイトルに関連する用語 (1件)： 論理回路