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J-GLOBAL ID:201002299750376957   整理番号:10A0037836

分割アプタマー断片の標的誘導結合を介した超高感度信号オン電気化学アプタセンサ

An ultrasensitive signal-on electrochemical aptasensor via target-induced conjunction of split aptamer fragments
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 996-1000  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,標的誘導分割アプタマー断片結合に基づく信号オン電気化学センサを紹介した。分割アプタマー断片を作製するために,15塩基抗トロンビンDNAアプタマー配列を2断片に分割した,その1つはチオール自己集合単一層化学を介して金電極上に結合し,その第二はフェロセン酸化還元部分で修飾した。このため2断片のトロンビン誘導会合は電極表面でのトロンビン濃度を増加し,それはボルタンメトリーを介して容易に監視できた。提案した電気化学アプタセンサの感度はアプタセンサによって調べた。その結果はpH7.1のトリス-塩酸緩衝液中,ピーク電流が0.2nMの検出限界で0.8~15nM範囲でトロンビン濃度に直線であることを示唆した。提案したアプタセンサは高い感度及び低いバックグラウンド電流の利点を持つ。提案した電気化学アプタセンサの設計での単純性を考慮すると,アプタマーを2つの適切なセグメントに分割することによる標的のスペクトルを検出するためにこの戦略を非常に容易に一般化される。さらに,この設計は新規光学アプタセンサの作製にも使用できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般  ,  電気化学反応 

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