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J-GLOBAL ID：201002299778665504   整理番号：10A0782405

成長条件バイアスなしのマンゴー果実(Cv.「Cogshall」)の成熟度を評価するための非破壊法のクロロフィル蛍光

Chlorophyll Fluorescence, a Nondestructive Method To Assess Maturity of Mango Fruits (Cv. ‘Cogshall’) without Growth Conditions Bias

著者 (3件)： LECHAUDEL Mathieu (Centre de Coopration Internationale en Rech. Agronomique pour le Developpement (CIRAD), Ile de la Reunion, FRA) ,  URBAN Laurent (Univ. d’Avignon et des Pays de Vaucluse, Avignon, FRA) ,  JOAS Jacques (Centre de Coopration Internationale en Rech. Agronomique pour le Developpement (CIRAD), Ile de la Reunion, FRA)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 58  号： 13  ページ： 7532-7538  発行年： 2010年07月14日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マンゴーの品質は収穫期の成熟度に依存することから,収穫時にマンゴーの成熟度を正確に管理することは重要である。この研究において,果実の成長条件(樹冠での果実の配置及び炭素供給)にかかわらず,収穫前の個別マンゴー果実の成熟度を評価するための方法としてクロロフィル蛍光を評価した。収穫時に測定した果実品質及び成熟度に関する及び樹冠での2つの配置の同じ果実齢の果実熟成後の物理/化学的特性の比較により,この非破壊的方法は度日法よりも正確であることを示した。さらに,クロロフィル蛍光と成長条件に無関係に木に接着した果実の成熟度の間の独特の関連性の実証により,この方法は個別果実及び収穫前に使用できることを示した。これらの結果から,クロロフィル蛍光法はマンゴー及びおそらく他の果実品種の収穫期判定の非破壊的指標として有用であることを示唆した。

シソーラス用語： *マンゴー ,  *熟度 ,  非破壊測定 ,  *蛍光 ,  成長段階 ,  収穫 ,  指標 ,  食品成分 ,  品質検査
準シソーラス用語： *クロロフィル蛍光 ,  収穫期 ,  度日

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成長条件 ,  マンゴー ,  果実 ,  CV ,  成熟度 ,  評価 ,  クロロフィル蛍光