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J-GLOBAL ID：201002299846332055   整理番号：10A0370522

ナイジェリア国内Epeラグーンのエビ(Peaneus notalis)による重金属の生物濃縮と堆積物内の混入量

Sediment load and bioconcentration of heavy metals by shrimp (Peaneus notalis) from Epe Lagoon, Nigeria

著者 (3件)： OLUSEGUN Ayejuyo O. (Univ. Lagos, Akoka, NGA) ,  OLALEKAN Omojole M. (Lagos State Univ., Ojo, NGA) ,  OLADIPO Ojoniyi J. (Univ. Lagos, Akoka, NGA)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 163  号： 1-4  ページ： 295-301  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水や堆積物,フローラ,ファウナに混入した重金属など有害成分は,人の健康や生態系に及ぼす悪影響が世界各国で注目を集める。特に発展途上国は河川やラグーンなど地表水系に各種の廃棄物が混入する場合が多い為,ナイジェリア国内Lagos州Epeラグーンで水や堆積物の重金属汚染を実測した。ラグーン内で養殖するエビ(Peaneus notalis)を捕獲し,生体内蓄積するZnやPb,Ni,Cu,Cr,Cd,Mn濃度を原子吸光分析で定量した。全ての水域は検出限界以上の濃度で重金属汚染があり,最高濃度は堆積物,次は水試料であった。然しエビが生体内蓄積する重金属濃度はWHOが規定する基準値より可成り低く,エビは生物濃縮するが国際的な基準値以下であった。

シソーラス用語： 湖沼汚濁 ,  *養殖場 ,  *重金属汚染 ,  生体内蓄積 ,  生物指標 ,  水質試験 ,  湖沼堆積物 ,  *エビ ,  生物濃縮 ,  ナイジェリア連邦共和国 ,  亜鉛 ,  鉛 ,  ニッケル ,  銅 ,  クロム ,  カドミウム ,  マンガン ,  食品汚染
準シソーラス用語： Epeラグーン ,  Peaneus notalis

分類 (4件)： 重金属調査測定  (SB02070I) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナイジェリア ,  EPE ,  ラグーン ,  エビ ,  重金属 ,  生物濃縮 ,  堆積物 ,  混入