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J-GLOBAL ID：201002299856452873   整理番号：10A0221586

ポストブタゲノム解読研究,その将来展望 DNAマーカー選抜による「しもふり」種豚(ボーノブラウン)の開発

著者 (1件)： 吉岡豪 (岐阜県畜産研)
資料名： Techno Innovation  (Techno Innovation)
巻： 19  号： 4  ページ： 29-33  発行年： 2010年02月18日 
JST資料番号： L4276A  ISSN： 0917-5172  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 消費者は,輸入豚肉に比べて高価な国産豚肉を購入するメリットを要求している。よって,国内の生産者は,生産コストを投じることなく,その要望を満たすことが出来なければ,これ以上の消費増は見込めない。そこで我々は,消費者の関心がある肉質の一つである「しもふり」に関するQTL(量的形質遺伝子座)領域を特定し,この情報を用いて後代の「しもふり」を増加させる遺伝能力を保有するデュロック種集団(ボーノブラウン)を開発した。ここでは,その概要について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *DNAマーカー ,  ブタ ,  雄性 ,  量的形質遺伝子座 ,  *家畜育種 ,  食品特性 ,  品質 ,  分離育種 ,  脂肪組織 ,  肉畜
準シソーラス用語： QTL【遺伝】 ,  *しもふり ,  デュロック種 ,  筋肉内脂肪 ,  選抜育種

分類 (2件)： 飼育動物の育種  (FD01020R) ,  豚  (FD02040U)

タイトルに関連する用語 (8件)： ブタ ,  ゲノム解読 ,  研究 ,  将来展望 ,  DNAマーカー ,  種豚 ,  ボー ,  開発