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J-GLOBAL ID:201002299861934363   整理番号:10A0882835

エレトゼルスク鉱山のアルカリ閃長石の選鉱残分のセラミックスタイル製造への利用

ИСПОЛЬЗОВАНИЕ ОТХОДОВ ОБОГАЩЕНИЯ ЩЕЛОЧНЫХ СИЕНИТОВ ЕЛЕТЬОЗЕРСКОГО МЕСТОРОЖДЕНИЯ ДЛЯ ИЗГОТОВЛЕНИЯ КЕРАМИЧЕСКИХ ПЛИТОК
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 3-6  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: R0099A  ISSN: 0131-9582  CODEN: STKRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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産業副生物の代替原料としての利用を目的とし,エレトゼルスク鉱山産出のアルカリ閃長石の選鉱での残分について,タイルへの使用の場合の構造と性質への化学組成及び鉱物組成の影響を検討した。カンブリア紀層粘土(70wt%)と磁性残分(酸化鉄(II,III)含有量の多い磁性鉱物相)または粘土質残分(30wt%)から調製したタイル素地(焼成温度:950~1100°C)は不均一な粒状構造を有し,残分の鉱物組成に応じて粒サイズが異なる(主に微粒(<5μm)からなり,粘土質残分では10~50,磁性残分では最大120μmの粗粒が共存)。非晶質相には残分に由来するアルミナ,マグネシア,酸化鉄(III)が多量に含まれ,化学組成は不均一である。粘土質残分に比べて磁性残分では,後者の鉄含有鉱物相が非晶質相の生成と焼結を促進し,タイルの透水性の減少と機械強度の増加をもたらすものと結論すると共に,原料としての利用が可能と判断した。
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  廃石処理一般  ,  資源回収利用 
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