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J-GLOBAL ID：201002299871882841   整理番号：10A0943403

実行に次ぐ実行方法にしたがう速効および遅効作用インシュリン療法の適応制御アルゴリズム

Adaptive Control Algorithm for a Rapid and Slow Acting Insulin Therapy Following Run-to-run Methodology

著者 (6件)： CAMPOS-CORNEJO F. (UASLP, S.L.P., MEX) ,  CAMPOS-DELGADO D. U. (UASLP, S.L.P., MEX) ,  DASSAU Eyal (Univ. California Santa Barbara, Santa Barbara) ,  ZISSER Howard (Univ. California Santa Barbara, Santa Barbara) ,  JOVANOVIC Lois (Univ. California Santa Barbara, Santa Barbara) ,  DOYLE F. J., III (Univ. California Santa Barbara, Santa Barbara)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2010 Vol.3  ページ： 2009-2014  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日々の複数注射(MDI)療法を受ける,1型糖尿病患者に対するインシュリン投与プロトコルを自動調整する,適応制御方式を開発した。本方式では,速効および遅効作用の,インシュリンリスプロおよびインシュリングラルギンを採用した。制御アルゴリズムを統合するキー情報は,患者のインシュリン感受性であるため,日々のオンラインデータを用いて,感受性情報を帰納的に評価した。そして,感受性を再計算後,療法計画を更新して適応MDI療法を得た。さらに,諮問アルゴリズムをin silicoで評価し,グルコース-インシュリンモデルのパラメータに正弦波振動を重ねた。その結果,本アルゴリズムは,食事の変化および上記モデルのパラメータ変化にかかわりなく,所期の制御を首尾よく達成できることを明らかにした。

シソーラス用語： *速効作用 ,  *遅効作用 ,  薬物療法 ,  *適応制御 ,  アルゴリズム ,  治療法 ,  投与 ,  感受性 ,  患者 ,  システム設計 ,  糖質代謝 ,  内分泌疾患 ,  *1型糖尿病 ,  *インスリン
準シソーラス用語： *インシュリン ,  *インシュリン依存性糖尿病 ,  インシュリン感受性 ,  *インシュリン療法 ,  実行に次ぐ実行方法 ,  投与プロトコル ,  日々の複数注射

分類 (3件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  糖質代謝作用薬の基礎研究  (GW13020Q) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遅効作用 ,  インシュリン療法 ,  適応制御 ,  アルゴリズム