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J-GLOBAL ID:201002299894335163   整理番号:10A0723509

アルゴンの3p5 4s準安定状態からの3p55p順位の励起

Excitation of the 3p55p levels of argon from the 3p54s metastables
著者 (2件):
資料名:
巻: 294  号: 2-3  ページ: 59-64  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,アルゴンの3p54s準安定順位から3p55p多準位系レベルへの電子衝突励起に対する断面積の測定が報告されている。著者らはこれらの遷移に対して,しきい値から500eVまでの電子衝突エネルギーにおける直接励起断面積の計算結果を報告した。衝突断面積の計算に対しては,Kymによって開発された拡大平面波Born近似を適用した。この簡易化は正確な測定によって,双極子許容励起とスピン許容励起に対するBorn断面積を,高度でかつより複雑な収束型緊密結合法と同じ程度の,高信頼度の断面積に変換する。標的波動関数を記述するため,単一LS配置のDirac-Fock計算の中でjj結合を適用した。Jungらによる発光断面積の測定は,高位励起状態からのカスケーディングからの25%又はそれ以上の見積り寄与を含み,従って直接励起の断面積より大きな断面積を与えた。それにもかかわらず著者らによる断面積は,1s5-3p8励起を除いて,内殻j値が不変なままの遷移に対する測定とかなりよく一致した。これらの結果は,Sharmaらによる最近の相対論的歪曲波計算の中で同様に見られるように,殻のj値が変化するときの測定とはよい一致を示さない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電子との衝突・散乱  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (4件):
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