特許
J-GLOBAL ID:201003000132209100

光拡散性反射型偏光板、積層偏光板、偏光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中山 亨 ,  坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182397
公開番号(公開出願番号):特開2010-020211
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】表示装置の薄肉化に対応しつつ、耐擦傷性に優れ、干渉縞やプリズムシートのスジが観察されず、表示装置に実装したときに高輝度が得られる光拡散性反射型偏光板を提供し、それを積層偏光板、偏光光源装置、及び液晶表示装置に適用する。【解決手段】一方の偏光成分を透過し、他方の偏光成分を反射する反射型偏光板からなる基材11の一方の面に、粒子サイズが1〜20μmの微粒子13を含有する塗料をダイレクト塗工し、固化させて厚さ10μm以下のコーティング層12を形成し、そのコーティング層が形成された状態において、ヘイズが1〜30%の範囲にあり、暗部と明部の幅の比が1:1でその幅が0.125mm、0.5mm、1.0mm及び2.0mmの4種類の光学くしを用いて測定される透過鮮明度の合計値が100%以下である光拡散性反射型偏光板10が提供される。積層偏光板26、偏光光源装置42、及び液晶表示装置50も提供される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入射光のうち一方の偏光成分を透過し、他方の偏光成分を反射する反射型偏光板からなる基材、及び 該反射型偏光板からなる基材の一方の面に形成された、粒子サイズが1〜20μm の微粒子を含有する塗料をダイレクト塗工し、固化させて得られる厚さ10μm 以下のコーティング層を有し、 該反射型偏光板からなる基材にコーティング層が形成された状態において、ヘイズが1〜30%の範囲にあり、且つ、暗部と明部の幅の比が1:1で、その幅が 0.125mm、0.5mm、1.0mm及び2.0mm の4種類の光学くしを用いて測定される透過鮮明度の合計値が100%以下であることを特徴とする光拡散性反射型偏光板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/02
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B5/02 B
Fターム (40件):
2H042BA02 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB15 ,  2H149AB23 ,  2H149BA02 ,  2H149BA04 ,  2H149BA13 ,  2H149BA22 ,  2H149EA10 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA66 ,  2H149FC06 ,  2H149FD12 ,  2H149FD25 ,  2H149FD46 ,  2H149FD47 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA24Z ,  2H191FA37Z ,  2H191FA38Z ,  2H191FA42Z ,  2H191FA45Z ,  2H191FA54Z ,  2H191FA61Z ,  2H191FA71Z ,  2H191FA81Z ,  2H191GA19 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA13 ,  2H191HA15 ,  2H191LA02 ,  2H191LA28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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