特許
J-GLOBAL ID:201003000216793826
永久磁石を利用した走行装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古宮 一石
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007074075
公開番号(公開出願番号):WO2008-075616
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
管内走行体(9)内及び管外走行体(29)内に互いに磁気吸着結合関係の対配置になって永久磁石群(A,B)が走行方向に沿ってそれぞれ配設され、永久磁石群(A,B)の各々は、一軸異方性の希土類磁石であって走行方向に隣接する磁極が互いに異極となるよう走行方向に沿って複数対配列された多極磁石構造として構成されており、而も上記希土類磁石は対向する吸着面の方向に向った一軸を容易磁化方向を定めて磁化され、一軸異方性磁石とされている。
請求項(抜粋):
駆動流体管(1)と、この駆動流体管(1)内の管内軌道(2)を流体圧によって走行する管内走行体(9)を備えると共に、上記駆動流体管(1)の管内軌道(2)に沿って平行に設けられた管外軌道(22)と、この管外軌道(22)を走行する監視具や搬送物等を有する管外走行体(29)を備え、上記管内走行体(9)内の永久磁石と管外走行体(22)内の永久磁石とが互いに磁気吸着結合関係の対配置になっていることにより、流体圧によって管内走行体(9)が管内軌道(2)の一側または他側方向へ追随して走行するように構成された永久磁石を利用した走行装置に於いて、
上記管内走行体(9)内及び管外走行体(29)内において、互いに磁気吸着結合関係の対配置になって複数の永久磁より成る永久磁石群(A,B)が走行方向に沿ってそれぞれ配設され、上記永久磁石群(A,B)の各々は、一軸異方性の希土類磁石であって走行方向に隣接する磁極が互いに異極となるよう走行方向に沿って複数対配列された多極磁石構造として構成されており、而も上記一軸異方性の希土類磁石は吸着する対向面に向かった方向に容易磁化方向を定めて磁化されていることを特徴とする永久磁石を利用した走行装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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