特許
J-GLOBAL ID:201003000217681231
抵抗測定装置および抵抗測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005353
公開番号(公開出願番号):特開2010-164358
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】 測定対象物が発熱して溶解するという不具合がなく、精度良く接触抵抗を測定する。【解決手段】 コンデンサ22に充電した電荷により放電回路20に通電し、電圧検出用アナログ積分回路61により測定対象抵抗Aの両端電圧Vin1を時間積分し、電流検出用アナログ積分回路62により標準抵抗21の両端電圧Vin2を時間積分する。アナログ除算回路70は、両端電圧Vin1の積分値を両端電圧Vin2の積分値で除算した値に相当する電圧Vdivをホールド回路80に出力する。ホールド回路80の出力電圧Vholdは、測定対象抵抗Aの抵抗値Rxと相関関係を有する電圧となるため、この電圧を測定して抵抗値Rxを求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導体同士を接触させた接触部を測定対象抵抗として、前記測定対象抵抗の電気抵抗を測定する抵抗測定装置において、
コンデンサを充電する充電手段と、
前記充電されたコンデンサを前記測定対象抵抗に接続して、前記コンデンサからの放電により前記測定対象抵抗に電流を流す通電手段と、
前記測定対象抵抗に電流が流れている間における、前記測定対象抵抗の両端の電圧を時間積分した値に相当する電圧積分相当値と、前記測定対象抵抗に流れる電流を時間積分した値に相当する電流積分相当値とを出力する積分値出力手段と、
前記電圧積分相当値を前記電流積分相当値で徐算して前記測定対象抵抗の電気抵抗値に相当する値を出力する抵抗値出力手段と
を備えたことを特徴とする抵抗測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2G028AA01
, 2G028BB20
, 2G028CG04
, 2G028FK01
, 2G028FK07
, 2G028GL07
, 2G028GL09
, 2G028GL12
, 2G028HN11
, 2G028HN13
, 2G028LR09
引用特許:
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