特許
J-GLOBAL ID:201003000296123133

高圧ガス型消火システム制御方法およびその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-548588
公開番号(公開出願番号):特表2010-517647
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【解決手段】本発明は、少なくとも1個の高圧ガスボトル(1)内部に高圧状況下で気体の消火薬剤が収容されている高圧ガス型消火システムに関する。消火用ガス用の容器取付部の介在を受けるボトルバルブは、圧力による制御を受けて圧力を減少する自己調節制御バルブ(3)として機能する。消火用ガス管システム(2)内部の圧力に対応する所定の制御圧力を用いた手段により、たとえば制御バルブ内の圧力である150乃至300バールからたとえば60バールへと、消火用ガスの圧力が減少する。このような構成により、ボトルバルブと消火用ガス管システムとの間に現在使用されている高圧用要素をすべて省くことができる。さらに、コンピュータソフトウェアを用意する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の圧縮ガス容器(1)内部に消火用ガスを150乃至300バールである高圧状況下で収容しており、前記圧縮ガス容器(1)と消火用管との間で前記消火用ガスの圧力が出力圧力まで減少する高圧ガス型消火システムの出力圧力制御方法であって、 圧力により制御されており圧力減少可能であり自己調節可能な制御バルブ(3)が減圧に利用され、該制御バルブは制御ピストン(13;42;62)を備え、前記制御バルブ(3)から前記消火用管(2)へ向かう前記消火用ガスの前記出力圧は所定の制御圧力を有する制御ガスを用いた手段により制御圧力チャンバ(16)を介して影響を受け、前記消火用ガスの前記出力圧が前記制御バルブ(3)自身により維持されるようになり、前記圧縮ガス容器(1)の圧力が前記制御バルブ(3)内で補償されるようになり、変位力成分が前記制御ピストン(13;42;62)に影響しないことを特徴とする出力圧力制御方法。
IPC (5件):
A62C 13/76 ,  F16K 17/30 ,  A62C 35/02 ,  A62C 35/68 ,  G05D 16/06
FI (5件):
A62C13/76 Z ,  F16K17/30 A ,  A62C35/02 A ,  A62C35/68 ,  G05D16/06 F
Fターム (28件):
2E189BA03 ,  2E189BB08 ,  2E189BC01 ,  2E189MA07 ,  2E189MB06 ,  3H060AA02 ,  3H060BB06 ,  3H060CC22 ,  3H060CC26 ,  3H060DC05 ,  3H060DC14 ,  3H060DD05 ,  3H060DD12 ,  3H060EE06 ,  3H060HH07 ,  3H060HH20 ,  5H316AA20 ,  5H316BB11 ,  5H316CC07 ,  5H316DD13 ,  5H316EE03 ,  5H316EE10 ,  5H316FF14 ,  5H316GG01 ,  5H316GG11 ,  5H316JJ01 ,  5H316JJ11 ,  5H316KK02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 減圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113493   出願人:株式会社コーアツ
  • 減圧弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287265   出願人:株式会社吉田工場

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