特許
J-GLOBAL ID:201003000334630257
コンテンツ受信再生装置、およびコンテンツ受信再生プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323149
公開番号(公開出願番号):特開2010-147833
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】コンテンツの補填データブロック取得指示データを受けてから、補填データブロックの取得要求を行い、コンテンツを構成するすべてのデータブロックが記憶手段に記憶されていることを確認してから、コンテンツの再生処理を実行するコンテンツ受信再生装置を提供する。【解決手段】コンテンツ受信再生装置は、コンテンツ送信装置3から受信したデータブロックから欠損しているデータブロックを検出して、補填するデータブロックの情報をデータベースに記録する。補填データブロック要求手段24は、操作手段27から補填データブロック取得指示データを受けてから、データベースに記録された情報に基づいて、コンテンツ送信装置3に補填データブロック取得要求を送信する。コンテンツを構成するすべてのコンテンツデータブロックが記憶手段21に記憶されていることを判断手段28が確認してから、コンテンツ復元手段26はコンテンツに復元する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放送ネットワークおよびIPネットワークを介してコンテンツ送信装置と接続され、前記コンテンツ送信装置から配信される1つの映像・音声コンテンツが複数個に分割された分割データブロックを受信して記憶手段に記憶した後で、前記分割映像データを前記映像・音声コンテンツに復元し、前記映像・音声コンテンツを表示手段に再生させるコンテンツ受信再生装置であって、
利用者により操作されて、補填データブロック取得指示データと、前記映像・音声コンテンツを再生する指示であるコンテンツ再生指示データとを入力する操作手段と、
前記放送ネットワークを介して、前記コンテンツ送信装置から前記分割データブロックを受信して前記記憶手段に記憶させる放送受信手段と、
前記受信した前記分割データブロックから、データが欠損している欠損分割データブロックを検出し、欠損分割データブロック情報を作成して前記記憶手段に記憶させる欠損断片検出手段と、
前記操作手段の操作により、前記補填データブロック取得指示データを受け、前記欠損分割データブロック情報を前記記憶手段から取得し、前記IPネットワークを介して、取得した前記欠損分割データブロック情報を前記コンテンツ送信装置に送信する補填断片要求手段と、
前記IPネットワークを介して、前記コンテンツ送信装置から前記欠損分割データブロック情報に係る補填分割データブロックを受信して前記記憶手段に記憶させる補填断片受信手段と、
前記操作手段の操作により、コンテンツ再生指示データを受け、前記映像・音声コンテンツを構成するすべての分割データブロックが、前記記憶手段に記憶されていることを確認する判断手段と、
前記記憶手段から、前記判断手段により確認された前記分割データブロックおよび前記補填分割データブロックを取得し、前記映像・音声コンテンツに復元し、前記表示手段に前記映像・音声コンテンツを再生させるコンテンツ復元再生手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ受信再生装置。
IPC (3件):
H04N 7/173
, H04N 5/765
, H04N 5/93
FI (3件):
H04N7/173 630
, H04N5/91 L
, H04N5/93 Z
Fターム (14件):
5C053GB06
, 5C053LA06
, 5C053LA07
, 5C053LA14
, 5C164FA11
, 5C164SB46P
, 5C164UA03P
, 5C164UA22P
, 5C164UA53P
, 5C164UB36P
, 5C164UB42P
, 5C164YA03
, 5C164YA22
, 5C164YA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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