特許
J-GLOBAL ID:201003000364033830
永久磁石式モータ及び永久磁石固定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314248
公開番号(公開出願番号):特開2010-141989
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】永久磁石を孔内でがたつくことなく固定し、振動によって永久磁石の割れや欠けの発生を抑制できる永久磁石式モータを提供する。【解決手段】複数の孔部8に永久磁石7を挿入固定させたロータ3と、このロータ3を回転させる回転磁界を発生させるコイル4を巻装させたステータ2と、を備えた永久磁石式モータであって、永久磁石7を2つ以上に分割し、その分割した磁石7A、7B間に、前記孔部8への磁石挿入時に対して挿入後に厚みが増して各磁石7A、7Bを前記孔部8の内壁面8a、8bに押し付ける磁石固定手段を設けた。磁石固定手段は、孔部8への磁石挿入後に熱膨張して厚みを増す発泡樹脂シート9からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータ本体の外周面近傍部にロータ軸方向に貫通し且つロータ回転方向に所定間隔をおいて形成された複数の孔部に永久磁石を挿入固定させたロータと、前記ロータを回転させる回転磁界を発生させるコイルを巻装させたステータと、を備えた永久磁石式モータであって、
前記永久磁石は、少なくとも2つ以上に分割され、その分割面がロータ軸方向に沿って形成されており、
前記分割された磁石間に、前記孔部への磁石挿入時に対して挿入後に厚みが増して各磁石を前記孔部の内壁面に押し付ける磁石固定手段を設けた
ことを特徴とする永久磁石式モータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K1/27 501B
, H02K1/27 501A
Fターム (9件):
5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CA11
, 5H622CB02
, 5H622CB03
, 5H622CB04
, 5H622PP07
, 5H622PP09
引用特許:
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