特許
J-GLOBAL ID:201003000400131240
開閉器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-075723
公開番号(公開出願番号):特開2010-231917
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】可動電極が固定電極から開路した際の両電極間の距離を設定値にするための調整を容易に行い得るようにした開閉器を提供する。【解決手段】可動電極5を回動させる操作機構15の回転操作軸16に該操作軸とともに回転する回転範囲規制レバー25を取り付け、可動電極が閉路位置まで回動したとき及び開路位置まで回動したときにそれぞれ回転範囲規制レバーに当接して操作軸の回転範囲を規制する閉路側及び開路側の位置規制部材26及び27を設ける。また可動電極支持導体8には、回転範囲規制レバー25が開路側位置規制部材に当接したときに可動電極5に当接して可動電極を開路位置に位置決めするストッパ30が、その位置の調整が可能な状態で取り付けられ、ストッパ30の可動電極が当接する部分には、可動電極が突き当たった際に生じる衝撃を吸収する弾性部材30cが固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定電極と、設定された閉路位置と開路位置との間を回動し得るように設けられて前記閉路位置にあるときに前記固定電極に正規に接触した状態になり、前記開路位置にあるときに前記固定電極から設定された絶縁距離を隔てた状態になる可動電極と、前記可動電極を回動操作する操作機構と、前記固定電極と可動電極と操作機構とを収容したケースとを備え、前記固定電極は前記ケースに取り付けられた固定電極支持碍子により支持され、前記可動電極は前記ケースに取り付けられた可動電極支持碍子に固定された可動電極支持導体に回動自在に支持され、前記操作機構は回転操作される操作軸と、前記操作軸に一端が固定された駆動レバーと、前記駆動レバーの他端に一端が回動自在に連結され、他端が可動電極に回動自在に連結されたリンクとを備えている開閉器において、
前記操作機構は、前記操作軸に固定されて該操作軸とともに回転する回転範囲規制レバーと、前記可動電極が閉路位置まで回動したとき及び開路位置まで回動したときにそれぞれ前記回転範囲規制レバーに当接して操作軸の回転範囲を規制する閉路側位置規制部材及び開路側位置規制部材とを備え、
前記可動電極支持導体には、前記回転範囲規制レバーが前記開路側位置規制部材に当接したときに前記可動電極に当接して前記可動電極を開路位置に位置決めするストッパが、前記可動電極に当接する位置を調整し得る状態で取り付けられていること、
を特徴とする開閉器。
IPC (4件):
H01H 31/02
, H01H 31/28
, H01H 33/65
, H01H 33/42
FI (4件):
H01H31/02 E
, H01H31/28 C
, H01H33/62 H
, H01H33/42 H
Fターム (2件):
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