特許
J-GLOBAL ID:201003000416049595

電動アシスト自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162890
公開番号(公開出願番号):特開2010-264977
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】使い勝手を損なうことなく、モータ補助が可能な走行距離を長くする電動アシスト自転車の技術を提供する。【解決手段】人力により駆動される人力駆動系と電動駆動系としての電動駆動部を並列に設け、人力駆動系の人力トルクTcに応じてモータへの出力を制御し、所定のアシスト比率でモータによる走行補助を行う快走運転と、快走運転より小さいアシスト比率でモータによる走行補助を行う省エネ運転とを切り替える省エネオートモードでの制御が可能な制御手段を備え、制御手段は、人力駆動系の負荷が第1の所定負荷以下の場合S5に省エネ運転で制御を行い、第1の所定負荷を超えた場合に省エネ運転から快走運転へ切り替える。【効果】省エネオートモードで走行中に坂道等の電動駆動系で比較的大きな補助が必要な場所を走行した場合でも、快適に走行できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人力により駆動される人力駆動系と電動駆動系を並列に設け、人力駆動系の負荷に応じて電動駆動系の出力を制御する電動アシスト自転車において、所定のアシスト比率でモータによる走行補助を行う快走運転と、快走運転より小さいアシスト比率でモータによる走行補助を行う省エネ運転とを切り替える省エネオートモードでの制御が可能な制御手段を備え、前記制御手段は、前記人力駆動系の負荷が第1の所定負荷以下の場合に前記省エネ運転で制御を行い、前記第1の所定負荷を超えた場合に前記省エネ運転から快走運転へ切り替えることを特徴とする電動アシスト自転車。
IPC (1件):
B62M 6/45
FI (1件):
B62M23/02 130A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 補助動力付き車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263513   出願人:三洋電機株式会社
  • 電動補助自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300766   出願人:本田技研工業株式会社
  • 補助動力付き車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278780   出願人:三洋電機株式会社

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