特許
J-GLOBAL ID:201003000416255365

静電荷像現像用キャリア及びその製造方法、静電荷像現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、並びに、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057395
公開番号(公開出願番号):特開2010-210975
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】画像濃度均一性、及び、印刷物の外観に優れ、低温低湿環境で印刷した後さらに高温高湿環境下に放置した場合においても画像濃度均一性に優れる静電荷像現像用キャリアを提供すること。【解決手段】マグネシウム元素を1.0〜14.0重量%含むフェライト粒子を有し、前記フェライト粒子中のマグネシウム元素の平均分布比Dが1.1〜2.0であることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。 ただし、前記フェライト粒子の断面全体中のFe含有量とMg含有量との重量比(Mg/Fe)をW1とし、前記フェライト粒子の断面における粒子の外接円の1つの直径上で前記外接円の中心から半径の1/2の長さとなる2つの点を2つの対向する頂点とした正方形中のFe含有量とMg含有量との重量比(Mg/Fe)をW2としたとき、D’=W1/W2と定義し、50個以上の粒子のD’の平均値を平均分布比Dとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マグネシウム元素を1.0〜14.0重量%含むフェライト粒子を有し、 前記フェライト粒子中のマグネシウム元素の平均分布比Dが1.1〜2.0であることを特徴とする 静電荷像現像用キャリア。 ただし、前記フェライト粒子の断面全体中の鉄元素含有量Feとマグネシウム元素含有量Mgとの重量比(Mg/Fe)をW1とし、前記フェライト粒子の断面における粒子の外接円の1つの直径上で前記外接円の中心から半径の1/2の長さとなる2つの点を2つの対向する頂点とした正方形中の鉄元素含有量Feとマグネシウム元素含有量Mgとの重量比(Mg/Fe)をW2としたとき、D’=W1/W2と定義し、50個以上の粒子のD’の平均値を平均分布比Dとする。
IPC (1件):
G03G 9/107
FI (1件):
G03G9/10 321
Fターム (7件):
2H005BA02 ,  2H005BA11 ,  2H005CB04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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