特許
J-GLOBAL ID:201003000541743681

キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-172919
公開番号(公開出願番号):特開2010-011942
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】本発明は、主引出しを本体から引き出したときに、内引出しのスライド操作が簡単となる位置まで内引出しを同時に引き出せるキャビネットを提案することを目的とする。【解決手段】キャビネット本体2の収納庫20内に、主引出し3の上側に内引出し4が収容される。そして、主引出し3には、その背板32の上端より上方に向かって第2突状体35が突設され、内引出し4には、その底板44より下方に向かって第1突状体45が突設される。これにより、主引出し3を収納庫20から引き出したとき、第2突状体35が第1突状体45を押動するため、内引出し4も引き出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前方に開口する収納庫と、該収納庫の前方開口を閉塞する前板を有するとともに該収納庫に対して前後方向へスライド自在に配置された主引出しと、前記収納庫内にて前記主引出しよりも上位に配置された前後方向へスライド自在な内引出しと、を備えたキャビネットにおいて、 前記主引出しを全開となる位置まで引き出すスライド動作の途中で前記内引出しを部分的に前方へ押し出す押出手段を更に備え、 前記主引出しが全開となる位置まで前方に引き出されたとき、前記押出手段により前記内引出しが部分的に前方へ押し出されて該内引出しの一部が前記収納庫の開口前端より前方に露出するとともに、前記主引出しの前板と前記内引出しの前端との間に前記主引出し内の収納空間を上方開放する空隙が形成されることを特徴とするキャビネット。
IPC (2件):
A47B 88/00 ,  A47B 77/16
FI (2件):
A47B88/00 P ,  A47B77/16
Fターム (1件):
3B060MA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 引出しキャビネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079051   出願人:松下電工株式会社
  • 厨房家具の収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-365747   出願人:クリナップ株式会社, 株式会社ニフコ
審査官引用 (1件)
  • 特許第3709266号

前のページに戻る