特許
J-GLOBAL ID:201003000543672773

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131037
公開番号(公開出願番号):特開2010-274846
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】ブロックの剛性を維持しつつ、雪氷上性能をさらに向上させたタイヤを提供する。【解決手段】本発明に係るタイヤは、ジグザグ状に延びるサイプが、ブロック20に形成され、サイプの両端は、それぞれ周方向溝に連通し、サイプは、両端側で溝深さが浅くなっている第1サイプ32と、溝深さが浅くなっている第2サイプ34とにより構成され、ブロック20は、第1サイプ32を形成する第1側壁面60と、ブロック20のトレッド幅方向Wの両端側で第1側壁面60の底から、タイヤ径方向外側に延びる外側底上げ部40と、第2サイプ34を形成する第2側壁面70と、外側底上げ部40よりもブロック20の中心側で第2側壁面70の底からタイヤ径方向外側に延びる内側底上げ部50とを備え、外側底上げ部40は、第1側壁面62から第1側壁面64に連なり、内側底上げ部50は、第2側壁面72から第2側壁面74に連なる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝と、トレッド幅方向に沿って延びる横溝とによって区画されるブロックを備え、トレッド幅方向に沿ってジグザグ状に延びるサイプが、前記ブロックに形成され、前記サイプの両端は、前記ブロックのトレッド幅方向に沿った両端でそれぞれ前記周方向溝に連通するタイヤであって、 前記サイプは、 トレッド幅方向における両端側で、前記サイプの溝深さが浅くなっている第1サイプと、 前記第1サイプよりもトレッド幅方向における前記ブロックの中心側で、前記サイプの溝深さが浅くなっている第2サイプとにより構成され、 前記ブロックは、 タイヤ周方向に並び、前記第1サイプを形成する一対の第1側壁面と、 前記ブロックのトレッド幅方向における両端側で、前記第1側壁面の底から、タイヤ径方向に沿って、タイヤ径方向外側に延びる一対の外側底上げ部と タイヤ周方向に並び、前記第2サイプを形成する一対の第2側壁面と、 前記外側底上げ部よりも前記ブロックのトレッド幅方向における中心側で、前記第2側壁面の底から、タイヤ径方向に沿って、タイヤ径方向外側に延びる内側底上げ部とを備え、 前記外側底上げ部は、前記第1サイプを形成する一方の第1側壁面から、前記第1サイプを形成する他方の第1側壁面に連なり、 前記内側底上げ部は、前記第2サイプを形成する一方の第2側壁面から、前記第2サイプを形成する他方の第2側壁面に連なるタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 氷雪路用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002772   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開昭63-137003
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-388447   出願人:東洋ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る