特許
J-GLOBAL ID:201003000596351960

ヒートシンク用コア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283929
公開番号(公開出願番号):特開2010-114174
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】ヒートシンクの厚み方向における伝熱性の向上と、冷却液の攪拌促進と、による熱交換性能の向上をはかったヒートシンク用コア構造の提供。【解決手段】第1プレート1,第2プレート2の幅方向に並列して多数の縦部材1a,縦部材2aを設けると共に、隣り合う各縦部材1a間,縦部材2a間を斜め部材1b,斜め部材2bで一体的に形成する。そして第1プレート1,第2プレート2を積層し、夫々の縦部材1a,縦部材2aを整合して重ね合わせると共に、第1プレート1の斜め部材1bと第2プレート2の斜め部材2bとは、流れ方向に互いに離間して且つその向きを逆向きにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に冷却液が流通すると共に、外面に被冷却用の素子が取り付けられるケーシング(7) を有し、そのケーシング(7)内に、その内面に接触して挿入されるヒートシンク用コアにおいて、 それぞれ金属板の打ち抜き成形による平板状の第1プレート(1)と、第2プレート(2)との積層体からなり、 両プレート(1)(2)には、冷却液の流れ方向に直交する方向に互いに平行に離間して並列されると共に、それぞれ冷却液の流れ方向に位置された細長い多数の縦部材(1a)(2a)と、隣り合う縦部材(1a)(2a)間を斜めに接続する斜め部材(1b)(2b)とが一体に形成され、 両プレート(1)(2)は、それぞれの各縦部材(1a)(2a)が整合して重なり、夫々の斜め部材(1b)(2b)は前記流れ方向に互いに離間して配置されると共に、その向きが互いに逆向きに配置されたことを特徴とするヒートシンク用コア構造。
IPC (3件):
H01L 23/36 ,  H01L 23/473 ,  H05K 7/20
FI (3件):
H01L23/36 Z ,  H01L23/46 Z ,  H05K7/20 N
Fターム (12件):
5E322AA01 ,  5E322AA05 ,  5E322AB11 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F136BA14 ,  5F136BA37 ,  5F136CB07 ,  5F136CB08 ,  5F136DA27 ,  5F136FA02 ,  5F136GA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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