特許
J-GLOBAL ID:201003000811524170
ハイブリッド車およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052352
公開番号(公開出願番号):特開2010-202137
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】内燃機関を始動した後に浄化装置の浄化触媒に吸着している未燃焼燃料を迅速に燃焼させる。【解決手段】エンジンの始動開始から吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至るまでの燃料噴射量積算値Faのうち理論空燃比による燃料噴射に対して燃料増量した燃料増量分Taddを計算すると共に燃料増量分Taddに理論空燃比を乗じて燃料増量分Taddの燃料を完全燃焼させるのに必要な空気量Gcを計算し(S240,S250)、燃料カットしてエンジンをモータリングしているときの吸入空気量積算値Gbが空気量Gcに至るまで燃料カットした状態でエンジンをモータリングする(S260〜S300)。これにより、エンジンの始動開始から燃料増量により浄化装置の浄化触媒に吸着された未燃焼燃料を迅速に燃焼させて大気に排出することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
排気を浄化する浄化触媒を有する浄化装置が取り付けられた内燃機関と、前記内燃機関をモータリング可能な第1電動機と、走行用の動力を出力可能な第2電動機と、前記第1電動機および前記第2電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、前記内燃機関を始動するときには始動後の所定条件が成立するまで理論空燃比より燃料噴射量を多く燃料噴射する燃料増量を伴って前記内燃機関を始動する始動時制御手段と、を備えるハイブリッド車であって、
前記始動時制御手段は、前記所定条件が成立するまでに燃料噴射した燃料噴射量のうち理論空燃比による燃料噴射量より増分の増分燃料噴射量を演算し、前記所定条件が成立した以降に前記演算した増分燃料噴射量を完全燃焼するのに必要な空気量に吸入空気量の積算値が達するまで燃料噴射を停止した状態で前記内燃機関がモータリングされるよう前記第1電動機を制御する手段である、
ハイブリッド車。
IPC (10件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, F02D 29/02
, F02N 11/04
, F02D 41/08
, B60W 10/06
, B60K 6/445
, B60K 6/448
, B60K 6/52
, B60K 6/54
FI (10件):
B60K6/20 320
, F02D29/02 321B
, F02N11/04 D
, F02D41/08 330B
, F02D29/02 D
, B60K6/20 310
, B60K6/445
, B60K6/448
, B60K6/52
, B60K6/54
Fターム (46件):
3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA02
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093EA04
, 3G093EA05
, 3G093EB00
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB00
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3G301HA01
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301LA03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
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