特許
J-GLOBAL ID:201003000911337378

ジェットポンプ及び原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145718
公開番号(公開出願番号):特開2010-261962
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。【解決手段】ジェットポンプ7は、ノズル装置8及び逆U字状のエルボ管19をベルマウス24の上方に配置する。ノズル装置8はノズル部9及びノズル部9の上端に設置されたノズルヘッダー部13を有する。内部冷却水吸引通路17はノズル部9及びノズルヘッダー部13内に配置される。ノズルヘッダー部13は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状ヘッダー部16を形成し、ノズル部9は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状噴出口12を形成している。エルボ管19がノズルヘッダー部13の上端に接続される。内部冷却水吸引通路17は、エルボ管19の一端からエルボ管19内に挿入されており、エルボ管19の外面に開口部18を形成している。エルボ管19内の冷却水通路は、内部冷却水吸引通路17の軸心に対して上方から下方に向かって傾斜している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被駆動流体が流れる被駆動流体通路を形成する第1管路部材を内部に有すると共に、前記第1管路部材を取り囲み駆動流体が導かれるヘッダー部、及びこのヘッダー部に連絡されて前記第1管路部材を取り囲み、前記駆動流体を噴出する環状の噴出口を形成しているノズル部をそれぞれ有するノズル装置と、 前記駆動流体と前記駆動流体の噴出によって吸込まれる被駆動流体を混合し、混合された流体を排出するジェットポンプ本体と、 前記ノズル装置に一端が接続されて前記駆動流体を前記ヘッダー部に導く第2管路部材とを備え、 前記第1管路部材は、前記一端を通って前記第2管路部材内に形成される駆動流体通路内に配置され、前記第2管路部材の外側に開口する前記被駆動流体通路の開口部を形成し、 前記駆動流体通路は、前記駆動流体が前記第1管路部材に対し前記第1管路部材の軸方向において前記一端に向かって斜めに当たるように形成されていることを特徴とするジェットポンプ。
IPC (1件):
G21C 15/25
FI (1件):
G21C15/25
Fターム (8件):
3H079AA15 ,  3H079AA24 ,  3H079BB03 ,  3H079CC03 ,  3H079DD02 ,  3H079DD03 ,  3H079DD06 ,  3H079DD23

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