特許
J-GLOBAL ID:201003000934721574
紫外線照射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062029
公開番号(公開出願番号):特開2010-218775
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】線状光源の長大化を招くことなく、紫外線光をより均一な照度での照射領域拡大を図る。【解決手段】四角筒形状をなすチャンバ15の内壁面15b〜15eを反射面とし、これら内壁面のうち、光源ユニット10に収容された水銀ランプ12の長手方向に位置する内壁面15b,15cを基部から先端に向けた拡開の傾斜とするとともに、水銀ランプ12から放射される光の一部を内壁面15b,15c側に反射する反射部材18を水銀ランプ12の配列方向に延在させ、水銀ランプ12有効長よりも拡大させた照射面202上の領域についても十分な光量の紫外線を照射する。内壁面15d,15eは基部側から先端側に向けた垂直状態で固定し、内壁面15dと15e内に直交する内壁面15d,15eの傾斜角度を調整するようにした。これにより、照射領域を広げるとともに照度の配光分布の均一化を図りながら内壁面15d,15eの傾斜調整を紫外光が漏れない状態で調整可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紫外線を線状に発光する複数の線状光源が並列に配列された光源ユニットと、
前記光源ユニットの出射側に基部側が連設され、前記線状光源の長手方向に位置する内壁面が前記基部側から先端側に拡開傾斜させるとともに傾斜角度が調整可能な第1の反射面および前記線状光源の長手方向直交する位置の内壁面が前記基部側から先端側に非拡開の第2の反射面で構成した筒状のチャンバと、を具備したことを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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