特許
J-GLOBAL ID:201003000937766447

航空機エンジン取付デバイスのための下側後部空力整形板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-525330
公開番号(公開出願番号):特表2010-538912
出願日: 2008年09月17日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
本発明は、航空機エンジン取付デバイスのための下側後部空力整形板(30)であって、整形板の長手方向(X)に間隔を隔てた内部横方向補強リブ(46)によって共に接合された2つの側方パネル(44)を備え、さらに、エンジンからの一次フロー(36)が沿って流れることが意図された熱シールドフロア(32)を備えた下側後部空力整形板(30)に関する。本発明によれば、下側後部空力整形板(30)は、さらに、フロア(32)をリブ(46)からオフセットさせる長手方向の2つの接続ウェブ(58)を備えており、これらの長手方向の2つのウェブ(58)は、それぞれ、フロア(32)の横方向の2つの端部(60、60)のうちの対応する端部に固定して取り付けられた第1の横方向の端部(62)、およびリブ(46)の上に固定して取り付けられた第2の横方向の端部(64)を有している。
請求項(抜粋):
エンジン(6)のための懸架システム(4)のため尾部パイロン整形板(30)であって、航空機翼(2)と前記エンジン(6)との間に挿入するように構成され、 当該整形板が、当該整形板の長手方向(X)に沿って互いに間隔をあけた内部交差補強リブ(46)によって互いに組み立てられた2つの側部パネル(44)を備えたボックスを形成し、かつ、前記エンジンのコアエンジンフロー(36)を画定するように構成された外部表面(70)が設けられた熱保護デッキ(32)を備え、 前記熱保護デッキ(32)が、2つの対向する側端(60、60)を有する、尾部パイロン整形板(30)において、 当該尾部パイロン整形板は、前記熱保護デッキ(32)を前記内部交差補強リブ(46)からずらされた長手方向の2つの接続壁(58)を備え、 長手方向の2つの前記接続壁(58)それぞれは、前記熱保護デッキ(32)の2つの前記側端(60、60)のうちの一方または他方に固定された第1の側端(62)と、前記内部交差補強リブ(46)に剛直に固定された第2の側端(64)と、を有することを特徴とする尾部パイロン整形板。
IPC (3件):
B64C 3/32 ,  F01D 25/28 ,  F02C 7/20
FI (3件):
B64C3/32 ,  F01D25/28 C ,  F02C7/20 A

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