特許
J-GLOBAL ID:201003000978476186

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255954
公開番号(公開出願番号):特開2010-082294
出願日: 2008年10月01日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】仮想光源を所定の経路に沿って移動させ、各仮想光源に対応する3次元画像を生成するX線診断装置を提供する。【解決手段】透過X線に基づく投影データを生成する投影データ生成手段004と、入力された視点及び仮想光源の座標を基に、投影データを再構成してボリュームデータを生成する再構成処理手段と、ボリュームレンダリングを行い3次元画像を生成するレンダリング手段006とを備えるX線診断装置であって、入力された仮想光源からボリュームデータまでの距離を半径とする半球面上の所定の経路に沿って仮想光源の座標を生成する光源位置生成手段007をさらに備え、再構成処理手段005は入力された視点及び生成された各仮想光源の座標を基に、投影データを再構成処理して仮想光源の座標毎のボリュームデータを生成し、レンダリング手段006は該ボリュームデータに対してボリュームレンダリングを行い3次元画像を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対してX線を照射するX線照射手段と、 前記X線照射手段から照射され前記被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、 前記X線検出手段にて検出した透過X線に基づく投影データを生成する投影データ生成手段と、 入力された視点の座標及び被検体に対する前記視点の位置より遠い位置に入力された仮想光源の座標を基に、生成された前記投影データを再構成処理してボリュームデータを生成する再構成処理手段と、 生成された前記ボリュームデータに対してボリュームレンダリングを行い3次元画像を生成するレンダリング手段と、 前記生成された3次元画像を表示手段に表示する表示制御手段と を備えるX線診断装置であって、 前記入力された前記仮想光源から前記ボリュームデータまでの距離を半径としほぼ前記ボリュームデータの位置をセンタとする半球面上の所定の経路に沿って複数の前記仮想光源の座標を生成する光源位置生成手段をさらに備え、 前記再構成処理手段は、 前記入力された視点及び前記生成された各仮想光源の座標を基に、前記投影データを再構成処理して前記生成された仮想光源の座標毎の前記ボリュームデータを生成し、 前記レンダリング手段は、 前記生成された仮想光源毎の前記ボリュームデータに対してボリュームレンダリングを行い、前記生成された仮想光源毎の前記3次元画像を生成する ことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B6/03 360G ,  G06T1/00 290B
Fターム (15件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FF42 ,  4C093FF47 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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