特許
J-GLOBAL ID:201003001065197726
筋硬度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077660
公開番号(公開出願番号):特開2010-227262
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】 筋硬度の計測精度を向上した筋硬度計を提供する。【解決手段】 本発明の筋硬度計1は、人体を押圧する接触子2と、接触子2を人体に押込み押圧動作を行わせる押込駆動部3と、少なくとも一つ以上の上記押込み方向と直交する方向に接触子2を移動させる第2の駆動部と、上記接触子2に作用する力を検出する力検出部5と、力検出部5の検出結果から筋硬度の指標を算出する算出部と、を備えている。そして、上記力検出部5は各駆動部の駆動時に接触子2の動作方向に作用する力を夫々検出するものである。更に、上記算出部が少なくとも押込み方向と、押込み方向に直交する方向の二方向から夫々検出された力を用いて筋硬度の指標を算出するものである。これにより、筋硬度が少なくとも二方向からの検出結果から計測されるため、算出される筋硬度の指標から個体差による影響を除くことができ、筋硬度の計測精度を向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体を押圧する接触子と、接触子を人体に押込み押圧動作を行わせる押込駆動部と、上記押込み方向に直交する方向へ接触子を移動させる少なくとも一つ以上の第2の駆動部と、上記接触子に作用する力を検出する力検出部と、力検出部の検出結果から筋硬度の指標を算出する算出部と、を有しており、上記算出部が少なくとも押込み方向と押込み方向に直交する方向の二方向から夫々検出された力を用いて筋硬度の指標を算出するものであることを特徴とする筋硬度計。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/00 101N
, A61H7/00 323L
Fターム (11件):
4C100AD11
, 4C100BA07
, 4C100BB02
, 4C100BC03
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XD05
, 4C117XE27
, 4C117XJ13
, 4C117XJ16
, 4C117XJ21
引用特許:
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