特許
J-GLOBAL ID:201003001236763598

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221261
公開番号(公開出願番号):特開2010-051655
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】外部出力端子の数を増やすことなく複数の大当たり遊技または小当たり遊技に係る遊技情報信号を遊技機の外部機器に出力することができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技データに基づく遊技情報信号を遊技機の外部の機器へ出力する外部出力手段を備えた遊技機において、第1の特別遊技または第2の特別遊技が実行されることが決定されたとき、特別遊技情報信号、確変遊技情報信号および時短遊技情報信号を外部出力手段の同一の出力端子から所定の間隔を置いて出力するように構成した。【選択図】図17
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、前記遊技球が入球可能な第1の態様と前記遊技球が入球不可な第2の態様とに制御される大入賞口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、前記遊技球が入球不可または入球機会が少ない第1の状態と、該第1の状態よりも前記遊技球の入球機会が多い第2の状態とに制御される可変入球口を含み、 前記制御手段は、 前記始動口への遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記遊技データに基づいて前記大入賞口が前記第1の態様に制御されるラウンド遊技が複数回実行される特別遊技を制御する特別遊技制御手段と、 前記遊技データに基づく遊技情報信号を前記遊技機の外部の機器へ出力する外部出力手段と、を備え、 前記遊技情報信号は、少なくとも、 前記特別遊技の終了後の遊技状態を通常遊技状態よりも前記特別遊技の当選確率が高い高確率遊技状態に移行するか否かを示す確変遊技情報信号と、 前記特別遊技の終了後の遊技状態を通常遊技状態よりも前記可変入球口が前記第2の状態に制御される機会が多い時短遊技状態に移行するか否か示す時短遊技情報信号と、を含み、 前記制御手段は、 前記特別遊技が実行されることが決定されたとき、前記確変遊技情報信号および前記時短遊技情報信号を前記外部出力手段の同一の出力端子から所定の間隔を置いて出力してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA04 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-322770   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-330906   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-377413   出願人:株式会社三共
  • 特公昭32-005453

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