特許
J-GLOBAL ID:201003001403205144
振動モータおよびそれを用いた携帯端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森下 賢樹
, 宗田 悟志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251340
公開番号(公開出願番号):特開2010-082498
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】薄型化を図ることが可能な振動モータを提供する。【解決手段】振動モータ100は、積層基板10と、永久磁石20と、ガイド枠30と、第1の板バネ42および第2の板バネ44と、を備える。積層基板10には互いに離間して配列された第1の平面コイル12aおよび第2の平面コイル12bが形成される。永久磁石20は、コイル12と対向する磁極面を有し、積層基板10の上面10a側をコイル12の配列方向に沿って移動する。第1の板バネ42および第2の板バネ44はコイル12の配列の両端部に設けられ、永久磁石20をその移動方向に付勢する。永久磁石20の磁極面は第1の板バネ42側に第1側辺22を、第2の板バネ44側に第2側辺24を有する。第1側辺22の長さL1は、第1側辺22に沿った磁極面の中心付近の幅L2よりも短い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに離間して配列されたコイルを有する基板と、
前記基板の一方の面側において、前記コイルと対向する磁極面を有し、前記コイルの配列方向に沿って前記コイル上を移動する可動部と、
前記コイルの配列の両端部に設けられ、前記可動部を移動方向に付勢する弾性部材と、を備え、
前記可動部は、前記磁極面が前記弾性部材側に側辺を有し、前記側辺の長さが、前記側辺に沿った前記磁極面の中心付近の幅よりも短いことを特徴とする振動モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5D107AA13
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107DD03
, 5D107DD12
, 5D107FF10
, 5H633BB03
, 5H633GG02
, 5H633GG06
, 5H633GG08
, 5H633GG17
, 5H633HH03
, 5H633HH05
, 5H633JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
振動アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-257763
出願人:並木精密宝石株式会社
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