特許
J-GLOBAL ID:201003001484631231

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272540
公開番号(公開出願番号):特開2010-099205
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】始動領域を遊技媒体が通過したときに変動表示装置で変動表示を行う権利を保留記憶手段に記憶し、先読み予告により遊技者に意外性を与える。【解決手段】始動入賞により抽出された大当たり判定用乱数により、大当たり抽選を行い、その結果を可変表示装置において変動表示される図柄の表示結果で報知する。先の全ての始動入賞に基づく変動表示が全て終了していなければ、始動入賞しても変動表示の開始条件は成立せず、開始条件の成立していない始動入賞に関する情報が4つまで保留記憶される。可変表示装置において図柄を変動表示する際に、保留記憶中に大当たりとなる乱数を示す情報が含まれている可能性を予告する先読み予告が行われる。先読み予告として図柄の停止前に行う先読み予告の実行タイミングを早いタイミングとするか遅いタイミングとするかを、保留記憶中に大当たりとなる乱数が含まれているか否かに応じて選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出することで遊技の結果を確定する変動表示装置を備え、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 始動領域を遊技媒体が通過したことを検知する検知手段と、 前記検知手段において前記遊技媒体の通過を検知したときに、前記変動表示装置での変動表示を行う権利を記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行う変動表示において特定遊技結果とするか否かを、該1の権利による表示結果を導出するよりも前に決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に前記1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる変動表示が開始されるよりも前に行われる該1の権利とは別に前記保留記憶手段に記憶された権利に基づく先実行変動表示において、前記遊技機に設けられた所定の演出手段を用いて、該1の権利についての先読み予告を実行する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、前記先読み予告を実行するタイミングを、所定の第1タイミングと該第1タイミングよりも遅い第2タイミングとのうちから選択する演出実行タイミング選択手段を含み、 前記演出実行タイミング選択手段は、前記1の権利により行う変動表示において遊技の結果が前記特定遊技結果となるときとならないときとで異なる割合で、前記第1タイミングと前記第2タイミングとのうちから前記先読み予告を実行するタイミングを選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367985   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088310   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084207   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268388   出願人:株式会社三共
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