特許
J-GLOBAL ID:201003001567634100

組織が融着する顎角度の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197468
公開番号(公開出願番号):特開2010-051802
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】組織の一様なシーリングを保証するための改良された電気外科用鉗子を提供する。【解決手段】双極の鉗子は、相対する第1および第2の顎部材110,120を含むエンドエフェクタアセンブリ100であって、相対する第1および第2の顎部材110,120は、近位端111a,121aおよび遠位端111b,121bを有し、第1の間隔を置いて離れた位置から、顎部材110,120がそれらの間に組織を把持するように協働する第2の位置へ互いに対して選択的に可動であり、顎部材110,120の各々は、電極112,122を含み、電極112,122は、電気エネルギー供給源に接続するように適合された導電性組織シーリング面114,124を有し、それによって、該導電性組織シーリング面114,124は、それらの間に配置された組織にエネルギーを伝えることができる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
双極の鉗子であって、該双極の鉗子は、 相対する第1の顎部材および第2の顎部材を含むエンドエフェクタアセンブリであって、該相対する第1の顎部材および第2の顎部材は、近位端および遠位端を有し、第1の間隔を置いて離れた位置から、該顎部材がそれらの間に組織を把持するように協働する第2の位置へ互いに対して選択的に可動であり、該顎部材の各々は電極を含み、該電極は、電気エネルギー供給源に接続するように適合された導電性組織シーリング面を有し、それによって、該導電性組織シーリング面は、それらの間に配置された組織にエネルギーを伝えることができる、エンドエフェクタアセンブリを備え、 該電極のうちの少なくとも1つは、それぞれの顎部材の近位端と遠位端との間で該それぞれの顎部材に旋回可能に接続されて、該顎部材間に配置された組織に接する導電性組織シーリング面の平行な閉鎖を促進する、双極の鉗子。
IPC (3件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/28 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B17/39 320 ,  A61B17/28 310 ,  A61B17/32 330
Fターム (9件):
4C160GG23 ,  4C160GG32 ,  4C160KK04 ,  4C160KK06 ,  4C160KK19 ,  4C160KK39 ,  4C160KL03 ,  4C160MM33 ,  4C160NN02

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