特許
J-GLOBAL ID:201003001589051125

排気ガス冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283690
公開番号(公開出願番号):特開2010-144723
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】自動車の内燃機関の排気ガス還流システムのための排気ガス冷却器を極めてコンパクトな設計による効果的な冷却能を有するものとする。【解決手段】入口室4に連通手段で接続される排気ガス入口2と、出口室5に連通手段で接続される排気ガス出口3と、平坦な管で構成され、冷却液室8内で互いに平行に延び、一端が入口室4に、他端が出口室5に、それぞれ連通手段で接続される複数の排気ガス管7と、冷却液室8に連通手段で接続される冷却液入口9と、冷却液室8に連通手段で接続される冷却液出口10とを設け、排気ガス管7の対向する側面28に、排気ガス管7の長手方向30に互いに距離を置いて外方へ突出する複数の突起29を形成する。いずれの隣接する2つの排気ガス管7においても、一方の排気ガス管7の突起29を他方の排気ガス管7における最も近い突起29から排気ガス管7の長手方向30に距離を保って他方の排気ガス管7に積み重ねる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入口室(4)に連通手段で接続される排気ガス入口(2)と、 出口室(5)に連通手段で接続される排気ガス出口(3)と、 平坦な管で構成され、冷却液室(8)内で互いに平行に延び、一端が上記入口室(4)に、他端が上記出口室(5)に、それぞれ連通手段で接続される、複数の排気ガス管(7)と、 上記冷却液室(8)に連通手段で接続される冷却液入口(9)と、 上記冷却液室(8)に連通手段で接続される冷却液出口(10)とを備え、 上記排気ガス管(7)の対向する側面(28)に、相互に排気ガス管(7)の長手方向(30)に互いに距離を置いて外方へ突出する複数の突起(29)が形成された、自動車の内燃機関の排気ガス還流システムのための排気ガス冷却器であって、 いずれの隣接する2つの排気ガス管(7)においても、一方の排気ガス管(7)の突起(29)は、他方の排気ガス管(7)における最も近い突起(29)から上記排気ガス管(7)の長手方向(30)に距離を保って上記他方の排気ガス管(7)に積み重ねられている ことを特徴とする排気ガス冷却器。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F02M25/07 580E ,  F01N3/02 G
Fターム (7件):
3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G091AA02 ,  3G091BA14 ,  3G091BA36 ,  3G091CA08 ,  3G091HB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6321835号

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