特許
J-GLOBAL ID:201003001989888121
内視鏡遠隔操作システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107658
公開番号(公開出願番号):特開2010-279688
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】消化管内視鏡による検査または治療を内視鏡本体から両手を離して座位の状態で行うことを可能とすることで、低侵襲治療を可能とする内視鏡遠隔操作システムを提供する。【解決手段】内視鏡遠隔操作システム100は、本体部200と、本体部200へ操作の指示をする操作制御部300とを備えている。本体部200は、被術者の消化管に挿入される消化管内視鏡の挿入部12の先端を上下方向に首振りさせる上下アングルハンドルを駆動する第1駆動部210と、挿入部11の先端を左右方向に首振りさせる上下アングルハンドルを駆動する第2駆動部220と、挿入部11を挿入部11の軸線を中心に回転させるためにハンドル部1を保持する保持部231を回転させる第3駆動部230と、記挿入部11を前後方向に進退させるために保持部231をレール部241に沿って水平移動させる第4駆動部240とを備えている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被術者の消化管に挿入される消化管内視鏡の挿入部先端を上下方向に首振りさせる機構を駆動する第1駆動部、前記挿入部先端を左右方向に首振りさせる機構を駆動する第2駆動部、前記挿入部を前記挿入部の軸線を中心に回転させる第3駆動部、および前記挿入部を前後方向に進退させる第4駆動部とを備えた駆動装置と、
前記駆動装置の第1〜第4駆動部に駆動をそれぞれ指示する操作制御部とを備えたことを特徴とする内視鏡遠隔操作システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 300B
, G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040BA21
, 2H040DA21
, 2H040DA43
, 2H040DA51
, 2H040DA54
, 2H040DA57
, 4C061GG11
, 4C061HH47
, 4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-178631
-
特開平3-097431
-
特開平3-092126
前のページに戻る