特許
J-GLOBAL ID:201003002012259238
消色機能付画像形成装置及びその消色用紙制御方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123726
公開番号(公開出願番号):特開2010-271555
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】印字と消色を同時でも個別にでも行うことが可能な消色機能付画像形成装置を提供する。【解決手段】カセット14には最低でも1枚の白紙状の用紙13が収容されている。印字の際は用紙13をカセット14から取り出し、給紙搬送路15及び画像形成搬送路12で搬送し、二次転写部10で画像を転写し、定着部16で定着し、排紙トレー19に排紙する。次からはセンサ25で用紙13の有無を調べ、有ればそのまま、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送し、センサ26で画像の有無を調べ、無ければそのまま、有れば消色部21で画像を消色して、二次転写部10、定着部16、排紙トレー19の順で印字処理を継続する。印字工程が終了したら、カセット14に用紙13が有ればその用紙を、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送しながら画像の有無をしらべ、無ければそのまま、有れば消色して、消色搬送路28を介してカセット14に収容して処理を終了する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体を収容する記録媒体収容部と、
消色性トナーによる画像を前記記録媒体に形成する二次転写部と、
前記記録媒体収容部から前記二次転写部までの間に配置され前記消色性トナーによる画像を形成された前記記録媒体の前記画像を消色する消色部と、
前記記録媒体収容部から前記消色部までの間に形成された給紙搬送路と、
前記記録媒体収容部から前記給紙搬送路へ送出される前記記録媒体が画像を印刷された記録媒体か白紙状の記録媒体であるかを検知する画像有無検知部と、
前記消色部から二次転写部と定着部を通り画像形成済み記録媒体を収容する排紙トレーまでの間に形成された画像形成搬送路と、
前記消色部から画像消色済み記録媒体を貯留する貯留トレーまでの間に形成された消色搬送路と、
前記画像有無検知部により前記記録媒体が白紙状であることが検知されたときはそのままの状態で、前記記録媒体が画像を印刷された記録媒体であることが検知されたときは前記消色部により前記画像を消色させた後、前記画像形成搬送路を駆動し、前記記録媒体に前記二次転写部により新たな画像を形成し、該画像を前記定着部により定着し、画像定着済みの前記記録媒体を前記排紙トレーに排紙させるよう制御し、
前記二次転写部による画像形成が終了した又は行われていないと判断したとき、前記画像形成搬送路、前記二次転写部、及び前記定着部の駆動を休止させ、前記給紙搬送路及び前記消色搬送路を駆動し、前記画像有無検知部により前記記録媒体が白紙状であることが検知されたときはそのままの状態で、前記記録媒体が消色すべき画像を印刷された記録媒体であることが検知されたときは前記消色部により前記画像を消色させた後、当該記録媒体を前記貯留トレーに貯留するよう制御する制御部と、
を有することを特徴とする消色機能付画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H134PA06
, 2H134PA07
, 2H134PB10
, 2H134PB11
, 2H134PB24
, 2H134PB30
, 2H134PC09
, 2H134PC15
, 2H134PD06
, 2H134PD07
, 2H134PD20
, 2H134PD28
, 2H134PE02
, 2H134PE06
, 2H134PE09
前のページに戻る