特許
J-GLOBAL ID:201003002115213406

ガス絶縁開閉装置の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183763
公開番号(公開出願番号):特開2010-028895
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】より簡易にガス絶縁開閉装置の内部異常を検出することができるガス絶縁開閉装置の異常検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】ガス絶縁開閉装置1の内部で発生した振動(音響)信号5を信号検出装置10で検出し、信号処理装置11にて装置動作による振動波形とボルト脱落やボルト緩みに起因する振動波形とを識別し、内部異常の有無を判別するものである。信号処理装置11は、信号検出装置10の出力信号の波形を認識する波形認識部と、ガス絶縁開閉装置1の正常時(装置の初期状態)の動作波形を記憶する記憶部と、波形認識部の出力波形と記憶部に記憶されている波形とを比較する比較部と、比較部の比較結果から異常の有無を判定する判定部と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス絶縁開閉装置の異常を検出する異常検出装置であって、 前記ガス絶縁開閉装置の開閉動作に伴って発生する振動波形を検出する信号検出部と、 前記ガス絶縁開閉装置に異常がない状態で前記ガス絶縁開閉装置を開閉動作させたときに前記信号検出部が検出した振動波形を記憶する記憶部と、 前記信号検出部が検出した振動波形と前記記憶部に記憶された振動波形とを比較する比較部と、 この比較部の比較結果から前記ガス絶縁開閉装置の異常の有無を判定する判定部と、 を備えることを特徴とするガス絶縁開閉装置の異常検出装置。
IPC (2件):
H02B 13/065 ,  H01H 33/56
FI (2件):
H02B13/06 C ,  H01H33/56 H
Fターム (4件):
5G017AA33 ,  5G017BB01 ,  5G017EE03 ,  5G028GG21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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