特許
J-GLOBAL ID:201003002122082937

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243674
公開番号(公開出願番号):特開2010-077813
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】吸気絞り弁の開度による吸気管内圧力の制御によって、加速性能を低下させてしまうことを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】吸気バルブのバルブリフト量及びバルブ作動角の中心位相を可変にする可変動弁機構と、吸気バルブの上流側に設けられる電子制御スロットル装置を備え、可変動弁機構を制御することで吸入空気量を制御し、電子制御スロットル装置を制御することで吸気管内の圧力を制御する。そして、加速時に吸気バルブの閉時期IVCが判定角度位置を越えて遅角変化した時点で、電子制御スロットル装置による吸気管内圧力の制御を中止し、スロットル開度をアクセル開度に応じた開度にまで増大変化させる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
吸気バルブの開特性を可変にする可変動弁機構と、前記吸気バルブの上流側に設けられる吸気絞り弁とを備え、前記可変動弁機構を制御することで筒内に導入される吸入空気量を制御し、前記吸気絞り弁の開度を制御することで前記吸気絞り弁下流の吸気管内の圧力を制御する内燃機関の制御装置において、 加速時に要求加速レベルを満たさない場合に、前記吸気絞り弁の開度による吸気管内圧力の制御を中止し、前記吸気絞り弁の開度を増大変化させることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/10
FI (5件):
F02D9/02 311 ,  F02D13/02 H ,  F02D41/10 320 ,  F02D41/10 310 ,  F02D9/02 D
Fターム (31件):
3G065CA21 ,  3G065EA04 ,  3G065EA08 ,  3G065EA09 ,  3G065FA03 ,  3G065GA01 ,  3G065GA10 ,  3G065GA15 ,  3G065GA41 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA09 ,  3G092DC01 ,  3G092EA01 ,  3G092EA04 ,  3G092FA03 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092GA12 ,  3G092HA06X ,  3G092HA12X ,  3G092HE01Z ,  3G301HA19 ,  3G301JA03 ,  3G301KA12 ,  3G301LA01 ,  3G301LA07 ,  3G301LC03 ,  3G301NE02 ,  3G301NE11 ,  3G301PA07Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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