特許
J-GLOBAL ID:201003002314611194

撮像装置、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081537
公開番号(公開出願番号):特開2010-233188
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】近接撮影条件においても主被写体の像振れ補正と背景の像振れ補正をバランスよく行え、防振精度の高い画像を得る。【解決手段】順次撮影を実行して複数枚の画像を得る露光制御手段18,113と、撮影倍率に基づいて画像における異なる領域の特徴点の重み付けを設定する重み付け設定手段114と、重み付け設定手段により重み付けされた特徴点の各座標より前記各画像間のずれ量を検出するずれ検出手段115と、ずれ検出手段により検出されたずれ量に基づいて前記各画像の座標変換を行う座標変換手段116と、座標変換手段による座標変換後の各画像を合成する画像合成手段117とを有し、撮影倍率に基づく重み付けが反映されたずれ量により各画像間の像振れを補正した後に合成を行い、画像の露出を補完するようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
順次撮影を実行して複数枚の画像を得る露光制御手段と、 撮影倍率に基づいて前記画像における異なる領域の特徴点の重み付けを設定する重み付け設定手段と、 前記重み付け設定手段により重み付けされた前記特徴点の各座標より前記各画像間のずれ量を検出するずれ検出手段と、 前記ずれ検出手段により検出されたずれ量に基づいて前記各画像の座標変換を行う座標変換手段と、 前記座標変換手段による座標変換後の前記各画像を合成する画像合成手段とを有し、 前記撮影倍率に基づく重み付けが反映された前記ずれ量により前記各画像間の像振れを補正した後に合成を行い、画像の露出を補完することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (12件):
5C122DA03 ,  5C122EA41 ,  5C122FA11 ,  5C122FE01 ,  5C122FE02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH18 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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