特許
J-GLOBAL ID:201003002440423611

切削挿入体及びそれを備える切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-527284
公開番号(公開出願番号):特表2010-502462
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】本発明は切削挿入体及びこれと用いられる切削工具を提供する。【解決手段】工具本体は少なくとも一つの装着面と装着面に対して傾斜に延長するネジ山が形成された孔を備える。貫通する装着孔を有する少なくとも一つの切削挿入体が装着面に除去可能に固定される。ネジが装着孔を介して前記ネジ山が形成された孔に締結されることによって切削挿入体を工具本体に除去可能に固定する。装着孔の壁面は、ネジの頭部と少なくとも一つの第1の接触部と少なくとも一つの第2の接触部で接触する。少なくとも一つの第1の接触部は前記装着孔の縦軸に沿って前記少なくとも一つの第2の接触部と異なる高さで形成される。第1の接触部と前記第2の接触部での接触角は互いに異なる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一つの装着面と前記装着面から遠くなる方向へ延長するネジ山が形成された孔を備える工具本体と、 前記装着面に除去可能に固定され、貫通する装着孔を有する少なくとも一つの切削挿入体と、 前記装着孔を介して前記ネジ山が形成された孔に締結されることによって前記切削挿入体を前記工具本体に除去可能に固定するネジと、を備え、 前記ネジ山が形成された孔は前記装着面に対して傾斜しており、 前記装着孔の壁面は、前記ネジの頭部と少なくとも一つの第1の接触部と少なくとも一つの第2の接触部で接触し、前記少なくとも一つの第1の接触部は前記装着孔の縦軸に沿って前記少なくとも一つの第2の接触部と異なる高さで形成され、前記第1の接触部と前記第2の接触部での接触角は互いに異なる、切削工具。
IPC (3件):
B23C 5/22 ,  B23B 27/16 ,  B23C 5/20
FI (3件):
B23C5/22 ,  B23B27/16 A ,  B23C5/20
Fターム (4件):
3C022LL00 ,  3C022LL02 ,  3C022MM06 ,  3C046EE01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 切削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126097   出願人:大昭和精機株式会社

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