特許
J-GLOBAL ID:201003002464644236

活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316321
公開番号(公開出願番号):特開2010-138298
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】重ね塗り性に優れた活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物の印刷方法及びそのインキセットを提供することを課題とする。【解決手段】2種類以上の脂環式、またはヘテロ環式、または芳香環式単官能モノマーを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットクリアインキ組成物(1)を用いて基材にクリア塗膜を形成後、該塗膜の上に2種類以上の脂環式、またはヘテロ環式、または芳香環式単官能モノマーを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物(2)を用いて印刷塗膜を形成する活性エネルギー線硬化型インク組成物の重ね印字方法であって、各層の基材に対する接触角の間に一定の関係が成立することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ及びその印刷方法及びそのインキセット。【選択図】なし
請求項(抜粋):
2種類以上の脂環式、またはヘテロ環式、または芳香環式単官能モノマーを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットクリアインキ組成物(1)を用いて基材にクリア塗膜を形成後、該塗膜の上に2種類以上の脂環式、またはヘテロ環式、または芳香環式単官能モノマーを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物(2)を用いて印刷塗膜を形成し、該印刷塗膜の上に2種類以上の脂環式、またはヘテロ環式、または芳香環式単官能モノマーを含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットクリアインキ組成物(3)を用いてクリア塗膜を形成する活性エネルギー線硬化型インク組成物の重ね印字方法であって、下層に印字する活性エネルギー線硬化型インクジェットクリアインキ組成物(1)の基材に対する接触角CA1(度)と、中間層に印字する活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物(2)の基材に対する接触角CA2(度)、上層に印字する活性エネルギー線硬化型インクジェットクリアインキ組成物(3)の基材に対する接触角CA3(度)との間に、 CA3≦CA2≦CA1 の関係が成立することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物を用いてインクジェット印刷する印刷方法及びそのインキセット。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (4件):
C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E ,  B41M5/00 A
Fターム (26件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2C056FD07 ,  2H186AB03 ,  2H186AB04 ,  2H186AB06 ,  2H186AB11 ,  2H186AB51 ,  2H186AB54 ,  2H186AB63 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FA08 ,  2H186FA18 ,  2H186FB04 ,  2H186FB32 ,  2H186FB35 ,  2H186FB36 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB54 ,  4J039AD02 ,  4J039EA04 ,  4J039EA42 ,  4J039GA24 ,  4J039GA25
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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