特許
J-GLOBAL ID:201003002464773176
合成樹脂製板状体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186466
公開番号(公開出願番号):特開2010-023326
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】板厚を厚くすることなく十分な剛性を確保することができる合成樹脂製板状体を提供すること。【解決手段】可動金型と固定金型とで形成されるキャビティ内に溶融した合成樹脂を射出して成形する合成樹脂射出成形により空力カバー1を作製するが、多数の凸部2を該凸部2同士の間に平板部が直線状に残らないような配列状態で形成し、該凸部2は面視が円形を呈し、縦断面が円弧状を呈する。そして、凸部高さH/凸部幅W1の最適値は、性能向上率の鈍化が始まる直前の約16.3%の例であるが、満足できる性能向上率から、凸部高さH/凸部幅W1が12%以上〜20.0%以内が適当な範囲であると考えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多数の凸部を形成してなる合成樹脂製板状体であって、前記凸部は凸部の高さH/凸部の幅W1が12%以上〜20%以内となるように形成すると共に凸部同士の間に平板部が直線状に残らないように配列するように、合成樹脂射出成形により作製したことを特徴とする合成樹脂製板状体。
IPC (4件):
B29C 45/37
, B62D 25/20
, B62D 25/18
, B29C 33/42
FI (4件):
B29C45/37
, B62D25/20 N
, B62D25/18 F
, B29C33/42
Fターム (15件):
3D203AA01
, 3D203BB03
, 3D203BC23
, 3D203CA82
, 3D203CB09
, 4F202AF01
, 4F202AG01
, 4F202AG05
, 4F202AG28
, 4F202AH18
, 4F202AR12
, 4F202CA09
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK18
引用特許:
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