特許
J-GLOBAL ID:201003002573906950

車輪用軸受装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277160
公開番号(公開出願番号):特開2010-105439
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】加工コストを削減し得る車輪用軸受装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】ハブユニット1(車輪用軸受装置)は、ナックル20(車体部材)に固定されて内周部に軌道面2a1,2a2を有する外輪2(非回転輪)と、ブレーキディスクロータ30(車輪部材)に固定されて外周部に軌道面3a3,4aを有するハブホイール3及び内輪4(回転輪)と、軌道面2a1,2a2と軌道面4a,3a3との間にそれぞれ配置される転動体5とを備える。ナックル20には、車両アウタ側へ突出した環状の取付段部21が形成される。外輪2の車両インナ側の端部には、取付段部21の外周面21aと嵌まり合う円形状の取付孔2b1を有する車体取付フランジ部2bが形成される。外輪2は、車体取付フランジ部2bの取付孔2b1が取付段部21の外周面21aにより径方向への位置決めがされた状態でナックル20に取り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体部材に固定されて内周部に軌道面を有する非回転輪と、車輪部材に固定されて外周部に軌道面を有する回転輪と、前記非回転輪の軌道面と前記回転輪の軌道面との間に配置される転動体とを備えた車輪用軸受装置において、 前記車体部材には、前記車輪部材側へ突出した環状の取付段部が形成され、前記非回転輪の前記車体部材側の端部には、前記取付段部の外周面と嵌まり合う円形状の取付孔を有する車体取付フランジ部が形成され、前記非回転輪は、前記車体取付フランジ部の取付孔が前記取付段部の外周面により径方向への位置決めがされた状態で前記車体部材に取り付けられることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
B60B 35/02 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/64 ,  F16C 35/067 ,  F16C 33/58
FI (5件):
B60B35/02 L ,  F16C19/18 ,  F16C33/64 ,  F16C35/067 ,  F16C33/58
Fターム (19件):
3J117CA04 ,  3J117DA01 ,  3J117DB02 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA57 ,  3J701BA69 ,  3J701BA73 ,  3J701DA03 ,  3J701DA09 ,  3J701DA11 ,  3J701EA02 ,  3J701FA44 ,  3J701GA03 ,  3J701XB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車輪用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-152962   出願人:光洋精工株式会社

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