特許
J-GLOBAL ID:201003002710250625

送電装置および送電装置の試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330279
公開番号(公開出願番号):特開2010-154670
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 無接点電力伝送システムにおける送電装置の試験(例えば、公的認証機関による試験)を、効率的かつ確実に実行できるようにする。【解決手段】 送電装置200は、送電部250と、送電制御装置230と、テスト情報設定部としてのテストレジスタ216と、を含む。テストレジスタ216に設定される情報によって、第1強制送電モードがイネーブルとなると、送電制御装置230は、送電部250を制御して、1次コイルL1を連続駆動させる。また、テストレジスタ216には、1次コイルL1の駆動のための周波数情報および1次コイルの駆動パターン情報の少なくとも一方を設定することができ、これによって、連続送電時の周波数や駆動パターンを適宜、選択することができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
無接点電力伝送のための送電装置であって、 1次コイルの駆動を制御する駆動制御回路を有する送電部と、 前記送電装置の動作を制御する送電制御装置と、 前記送電装置のテストのための情報を設定するテスト情報設定部と、を含み、 前記テスト情報設定部は、 第1強制送電モードのイネーブル/ディスイネーブルの切り換え情報を設定するための第1強制送電モード設定部と、 1次コイルの駆動のための周波数情報および1次コイルの駆動パターン情報の少なくとも一方を設定するコイル駆動モード設定部と、を有し、 前記第1強制送電モードがイネーブルのとき、前記送電制御装置は、前記送電部における前記駆動制御回路を制御して、前記1次コイルを、前記コイル駆動モード設定部によって決定される条件で連続駆動させることを特徴とする送電装置。
IPC (1件):
H02J 17/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239611   出願人:セイコーエプソン株式会社

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