特許
J-GLOBAL ID:201003002805496001

高エネルギー効率のCO2捕捉プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265888
公開番号(公開出願番号):特開2010-137221
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】二酸化炭素の捕捉システムを開示する。【解決手段】このシステム10は、排気ガスを輸送する供給ライン12と、第1分離器14と、第1圧縮機22と、第1メンブレン24と、第1排出器32と、第2分離器34と、第2圧縮機42と、二酸化炭素貯槽50とを有する。第1メンブレンは、排気ガスを濾過して、非透過排気ガス流26と透過排気ガス流28とに分ける。透過排気ガス流は、非透過排気ガス流よりも大量の二酸化炭素を含有する。第1排出器は、透過排気ガス流を圧縮する。第2圧縮機は、第2分離器から受け取った排気ガスをさらに圧縮する。二酸化炭素貯槽は、第2圧縮機からの排気ガスを受け入れる。第1メンブレンの非透過流に沿って、第2メンブレンを配置してもよい。この第2メンブレンの透過側には第2排出器が配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素の捕捉システムであって、 排気ガスを輸送する供給ライン(12)と、 排気ガスから液体を除去するよう構成された第1分離器(14)と、 排気ガスを圧縮するよう構成された第1圧縮機(22)と、 第1圧縮機(22)から受け取った排気ガスを濾過して、非透過排気ガス流(26)と透過排気ガス流(28)とに分けるよう構成された第1メンブレン(24)であって、前記透過排気ガス流(28)が、前記非透過排気ガス流(26)よりも大量の二酸化炭素を含有する第1メンブレン(24)と、 前記透過排気ガス流(28)を圧縮するよう構成された第1排出器(32)と、 第1排出器(32)から受け取った排気ガスから液体を除去するよう構成された第2分離器(34)と、 第2分離器(34)から受け取った排気ガスをさらに圧縮するよう構成された第2圧縮機(42)と、 第2圧縮機(42)からの排気ガスの一部分を受け入れるよう構成された二酸化炭素貯槽(50)とを含むシステム。
IPC (2件):
B01D 53/22 ,  C01B 31/20
FI (2件):
B01D53/22 ,  C01B31/20 B
Fターム (18件):
4D006GA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA64 ,  4D006KA68 ,  4D006KA71 ,  4D006KA72 ,  4D006KB14 ,  4D006KB30 ,  4D006PA05 ,  4D006PB19 ,  4D006PB64 ,  4D006PC80 ,  4G146JA04 ,  4G146JB09 ,  4G146JC11 ,  4G146JD06

前のページに戻る