特許
J-GLOBAL ID:201003002857453238

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102961
公開番号(公開出願番号):特開2010-252848
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】洗浄が容易であるとともに、静電結合のための電極の面積を広く確保する場合であっても信号接続部の外径が大きくなるのを抑えた内視鏡システムを提供する。【解決手段】生体の内部に挿入され先端側を観察可能な観察手段が設けられた挿入部を有する内視鏡スコープ挿入部と、生体の外部に設置される生体外装置と、を備える内視鏡システム1であって、内視鏡スコープ挿入部に設けられ内視鏡スコープ挿入部と電気的に接続された第1の電極18aを有する第1のスコープ側信号接続部と、生体外装置に設けられ生体外装置と電気的に接続された第2の電極20aを有し、第1のスコープ側信号接続部と係合する筒状の第1の生体外側信号接続部と、を更に備え、第1のスコープ側信号接続部の全部又は一部は、第1の生体外側信号接続部と係合した際に、第1の生体外側信号接続部の筒内空間に配置され、第1の電極と前記第2の電極は静電結合する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体の内部に挿入され先端側を観察可能な観察手段が設けられた挿入部を有する内視鏡スコープ挿入部と、 前記生体の外部に設置される生体外装置と、を備える内視鏡システムであって、 前記内視鏡スコープ挿入部に設けられ該内視鏡スコープ挿入部と電気的に接続された第1の電極を有する第1のスコープ側信号接続部と、 前記生体外装置に設けられ該生体外装置と電気的に接続された第2の電極を有し、前記第1のスコープ側信号接続部と係合する筒状の第1の生体外側信号接続部と、を更に備え、 前記第1のスコープ側信号接続部の全部又は一部は、前記第1の生体外側信号接続部と係合した際に、前記第1の生体外側信号接続部の筒内空間に配置され、前記第1の電極と前記第2の電極は静電結合することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/04 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/06 D ,  A61B1/04 362J ,  G02B23/24 B
Fターム (18件):
2H040CA11 ,  2H040DA11 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF07 ,  4C061FF45 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ13 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061UU02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-143935   出願人:株式会社メディア・テクノロジー
  • 電子内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-290047   出願人:オリンパス株式会社

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