特許
J-GLOBAL ID:201003002919534914
変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191262
公開番号(公開出願番号):特開2010-025324
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる支点を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にする。【解決手段】 変速アクチュエータで入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量を変化させると、コネクティングロッド18の揺動角が変化して揺動部材20の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッド18のガイド軸18bを揺動部材20のガイド孔20aに摺動自在に係合させたので、コネクティングロッド18を支点で駆動部材22に連結する必要がなくなり、支点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源(13)に接続されて回転する入力軸(11)と、
前記入力軸(11)の回転に連動して偏心回転する偏心ディスク(17)と、
前記入力軸(11)に対する前記偏心ディスク(17)の偏心量を変化させる変速アクチュエータ(14)と、
前記偏心ディスク(17)の外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッド(18)と、
前記コネクティングロッド(18)に摺動自在に嵌合して往復回転する揺動部材(20)と、
前記揺動部材(20)にギヤ結合されて往復回転する駆動部材(22)と、
前記駆動部材(22)にワンウェイクラッチ(21)を介して接続された出力軸(12)と、
を備えることを特徴とする変速機。
IPC (3件):
F16H 21/20
, F16H 35/00
, F16H 21/42
FI (3件):
F16H21/20 A
, F16H35/00 G
, F16H21/42
Fターム (7件):
3J062AA60
, 3J062AB04
, 3J062AC02
, 3J062AC07
, 3J062BA11
, 3J062BA12
, 3J062CA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
駆動装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-530519
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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