特許
J-GLOBAL ID:201003002948094818

副気室部材の組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268121
公開番号(公開出願番号):特開2010-095163
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】副気室部材を車両用ホイールに対して確実かつ効率よく組み付けることが可能な副気室部材の組付方法を提供する。【解決手段】副気室部材13の組付方法は、第1の縦壁面15の溝部17に、副気室部材13の幅方向一端縁13cの周方向中央部を仮止めする第1ステップと、第2の縦壁面16の溝部17に、副気室部材13の幅方向他端縁13cの周方向中央部を圧入する第2ステップと、第2の縦壁面16の溝部17に、副気室部材13の幅方向他端縁13cを周方向中央部から周方向両端に向けて順次圧入する第3ステップと、を含むことを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
タイヤ空気室と連通する副気室を有する副気室部材を車両用ホイールに組み付けるに際して、前記車両用ホイールの外周面から径方向外側に立ち上がり、前記外周面の周方向に延びるように形成されて互いに対向する一対の縦壁面の各溝部に前記副気室部材の幅方向両端縁をそれぞれ嵌め込むことによって、前記副気室部材を前記車両用ホイールに組み付ける副気室部材の組付方法であって、 前記一対の縦壁面の一方の溝部に、前記副気室部材の幅方向一端縁の周方向中央部を仮止めする第1ステップと、 前記一対の縦壁面の他方の溝部に、前記副気室部材の幅方向他端縁の周方向中央部を圧入する第2ステップと、 前記一対の縦壁面の他方の溝部に、前記副気室部材の幅方向他端縁を周方向中央部から周方向両端に向けて順次圧入する第3ステップと、 を含むことを特徴とする副気室部材の組付方法。
IPC (2件):
B60B 21/02 ,  B60B 31/00
FI (2件):
B60B21/02 J ,  B60B31/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3992566号公報

前のページに戻る