特許
J-GLOBAL ID:201003002965192866

ワイヤーハーネス用外挿プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029196
公開番号(公開出願番号):特開2010-187454
出願日: 2009年02月11日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】ワイヤーハーネス上の目的とする位置に直接装着可能な一対の分割構造を有しており、且つ、それら分割体の相互固定力を十分に確保しつつ、突起物のない滑らかな円筒外周面を実現し得る、新規な構造のワイヤーハーネス用外挿プロテクタを提供することを、目的とする。【解決手段】ワイヤーハーネス用外挿プロテクタ10を構成する一対の分割体12,12のそれぞれにおいて、周方向一方の端部に延出部16が形成されている一方、周方向他方の端部に凹溝部22が形成されており、一対の分割体12,12が組み合わされて、それぞれの分割体12の延出部16が相手側の分割体16の凹溝部22に収容された状態で、各延出部16と各凹溝部22の底壁24との径方向での重ね合わせ部分に設けられた凹凸係止構造18,26で相互に係止されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の半円筒形状の分割体を組み合わせて構成される円筒形状のワイヤーハーネス用外挿プロテクタにおいて、 各前記分割体の周方向一方の端部には、その周方向端面における内周側と外周側の一方の端縁部から周方向外方に延び出す薄肉の延出部が形成されている一方、各前記分割体の周方向他方の端部には、その周方向端面における前記延出部と同じ内周側又は外周側の端縁部に開口して周方向内方に延びる凹溝部が形成されており、それら一対の分割体が組み合わされることにより、それぞれの分割体の該延出部が相手側の分割体の該凹溝部に収容されるようになっていると共に、各該延出部と各該凹溝部の底壁との径方向での重ね合わせ部分において、相互に係止される凹凸係止構造が設けられていることを特徴とするワイヤーハーネス用外挿プロテクタ。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  H01B 17/58 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02G3/04 J ,  H01B17/58 E ,  B60R16/02 623U
Fターム (13件):
5G309AA09 ,  5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB22 ,  5G333BA01 ,  5G333DA03 ,  5G333DB03 ,  5G333EA02 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD05 ,  5G357DE08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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