特許

J-GLOBAL ID：201003002971120176

着色組成物、カラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタ

発明者： 宗内 研二 ,  池田 武司 ,  佐藤 梓実 ,  原田 元気
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-107737
公開番号（公開出願番号）：特開2010-256687
出願日： 2009年04月27日
公開日（公表日）： 2010年11月11日
要約：

【課題】特定の波長のレーザ露光方式において、高感度であっても、直線性が良好で断面形状に優れたフィルタセグメントおよびブラックマトリックスを形成可能な着色組成物、その着色組成物を用いたカラーフィルタの製造方法、およびその製造方法により製造されたカラーフィルタを提供する。【解決手段】着色塗膜が波長340〜380nmのレーザ光を照射することにより露光描画され、少なくとも着色材、透明樹脂、エチレン性不飽和二重結合を有するモノマー、光重合開始剤および重合禁止剤を含有する着色組成物において、前記透明樹脂が、共重合される原料化合物の合計質量を100%として5〜35質量%のメチル(メタ)アクリレートを含有してなる共重合体樹脂であり、且つ、その質量平均分子量が8000〜15000の共重合体樹脂である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

着色塗膜が波長340〜380nmのレーザ光を照射することにより露光描画され、少なくとも着色材、透明樹脂、エチレン性不飽和二重結合を有するモノマー、光重合開始剤および重合禁止剤を含有する着色組成物において、 前記透明樹脂が、共重合される原料化合物の合計質量を100%として5〜35質量%のメチル(メタ)アクリレートを含有してなる共重合体樹脂であり、且つ、その質量平均分子量が8000〜15000の共重合体樹脂であることを特徴とする着色組成物。

IPC (6件)：

G03F 7/033 ,  G02B 5/20 ,  G03F 7/004 ,  C09B 67/20 ,  C09B 67/42 ,  G02F 1/133

FI (6件)：

G03F7/033 ,  G02B5/20 101 ,  G03F7/004 502 ,  C09B67/20 Z ,  C09B67/42 B ,  G02F1/1335 505

Fターム (30件)：

2H048BA02 ,  2H048BA48 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  2H125AC36 ,  2H125AD02 ,  2H125AD06 ,  2H125AM23P ,  2H125AM24P ,  2H125AM25P ,  2H125AM32P ,  2H125AN42P ,  2H125AP03P ,  2H125BA09P ,  2H125BA16P ,  2H125BA35P ,  2H125CA18 ,  2H125CB03 ,  2H125CC01 ,  2H125CC13 ,  2H125CD08P ,  2H125CD38 ,  2H191FA02Y ,  2H191FA16Y ,  2H191FB02 ,  2H191FB04 ,  2H191FB22 ,  2H191FC10 ,  2H191FC41 ,  2H191LA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、永久パターン形成方法、及びプリント基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-136948   出願人：富士フイルム株式会社
• 感光性組成物及び感光性フィルム、並びに永久パターン形成方法及び永久パターン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-051032   出願人：富士フイルム株式会社