特許
J-GLOBAL ID:201003003005569244

圧力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539679
公開番号(公開出願番号):特表2010-511880
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
圧力測定装置はエンジンの室内に配置するために用いられる。圧力測定装置はハウジングと、ハウジングからハウジングの燃焼室側の開口にて部分的に突出する力伝達素子と、ハウジングの内室に配置されている圧力センサとを有する。ここで、圧力センサは力伝達素子に作用の点で接続されている。また、圧力センサが配置されているハウジングの内室の燃焼室側の開口をシールしているダイアフラムが設けられている。有利には金属ダイアフラムとして形成されているダイアフラムは力伝達素子の軸方向に配向されている力伝達部分を有する。また、圧力センサはダイアフラムの力伝達部分によって力伝達素子に作用の点で接続されている。それにより、ダイアフラムの熱に起因する長さの変化が少なくとも部分的に補正される。この長さの変化とは例えば高温の燃料ガスにより引き起こされ、圧力センサにより行われる圧力測定を周期的な精度低下に導くものである。
請求項(抜粋):
エンジンの室内に配置される圧力測定装置(1)、例えば空気圧縮型自己着火式エンジンの圧力測定グロープラグであって、ハウジング(3)と、前記ハウジング(3)の燃焼室側の開口(6)にて少なくとも部分的に前記ハウジング(3)から突出している力伝達素子(5)と、前記ハウジング(3)の内室(11)に配置されている圧力センサ(19)と、前記圧力センサ(19)が配置されている前記ハウジング(3)の前記内室(11)の前記燃焼室側の開口(6)をシールしているダイアフラム(10)とを備えており、前記圧力センサ(19)は前記力伝達素子(5)に作用の点で接続されている、 圧力測定装置において、 前記ダイアフラム(10)は少なくとも実質的に前記力伝達素子(5)の軸方向に配向されている力伝達部分(23)を有し、前記圧力センサ(19)は少なくとも前記ダイアフラム(10)の前記力伝達部分(23)によって前記力伝達素子(5)に作用の点で接続されていることを特徴とする圧力測定装置。
IPC (1件):
G01L 23/22
FI (1件):
G01L23/22
Fターム (7件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE40 ,  2F055FF01 ,  2F055GG12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-380614   出願人:株式会社豊田中央研究所

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